どう変わるだろう

2009年08月30日

自民党の大敗。
やっぱり・・ですよねやっぱり。

3月にボストンの友人と話したとき、「日本の総理大臣はちょくちょく変わるよねえ、先週は君だった、今週は僕ね、というぐあいに」と皮肉を言われましたが、その数ヶ月前に総理大臣になった麻生さんも、結局、器じゃなかったってことだったんでしょうね。
というか、自民党にはもはや総理の器の政治家はいなかったということでしょうか。

今回の選挙、さんざん悩みました。
だって票を入れる党が、入れる人がいないんですもの。
記入するぎりぎりまで迷ってました。

これから民主党が第一党になるわけですけど、初めての第一党の経験、たぶん、長く与党だった自民党のように「こういうときはこうやって」という経験則はないでしょうから、その分、みていて危ういところが出てくるでしょう。
民主党が果たしてどれくらい与党として持つのか、まだ何も判らないし、私は民主党にも全幅の信頼をおいてはいないですけど、でも、そんなことで、野党やマスコミが民主党に付け入るような事がないようにしてもらいたいと思っています。
私ら庶民も、日本の将来を見て何が本当に必要で何は看過すべきなのか、わきまえて行かないといけないのでしょうね。

鳩山さんの会見を聞いていると、奢ったところがないのが好感もてますが、民主党も、よいことは野党からでもどんどん取り入れ、間違っていると思えば自分の方針も素直に正す、そんな柔軟で謙虚で真摯な姿勢であって欲しいと思います。

これまでの日本の政治、変えてください、期待してます!


post by じゅうよっつ

23:32

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