J1チームの「年俸2000万円以上の日本人プレーヤー」調査・第2回

2007年12月15日

・ネタ元は「2007年Jリーグプレーヤーズ名鑑」(日刊スポーツ出版社、2007.4)
・金額は「日刊スポーツ調べ」
・年令は「今年の誕生日を迎えた時の年令」
・J1の年間試合数は34。ゴール数とアシスト数はスーパーサッカーHPから。

17位 ヴァンフォーレ甲府(来期J2降格)

なんと。2000万円以上の日本人選手、ゼロです。
年俸を高い順に並べますと…

1.林健太郎  1500万 (MF・35歳・24試合・1得点・0アシスト)
2.杉山 新  1100万 (DF・27歳・23試合・0得点・0アシスト)
2.石原克哉  1100万 (MF・29歳・34試合・5得点・0アシスト)
2.藤田 健  1100万 (MF・38歳・32試合・2得点・0アシスト)
5.鈴木健太郎 1000万 (DF・27歳・2試合・0得点・0アシスト)※6月に引退

参考:アルベルト 3500万(FW・32歳・15試合・3得点・1アシスト)

いやはや、来期の札幌をも下回る年俸状況です。
チームの資金力の乏しさが、そのまま降格に繋がったということでしょうか。

今期の札幌はなにかと横浜FCと比較され、
「来年は二の舞じゃないの」とか言われ続けてきましたが、
選手のタレント的には甲府の状況のほうが近いかもしれませんね。
つまるところ、甲府にないものを持っていないと
それこそ来シーズンは「二の舞」ということに…


この記事に対するコメント一覧

コメントする