道北にて

2006年03月09日

こんにちは、今回は2月24日~26日に行ってきました音威子府、遠別 中川、天塩でのサッカー教室の話をします。

24日朝、士別駅にてT氏と合流し名寄自動車道を通り音威子府に向かいました。途中吹雪にも遭いましたが無事到着することができ、教室を行うことが出来ました。

音威子府では全村児童が参加してくれて、時間をずらしてですが、サッカー好きな中学生、高校生 大人にも集まってもらいボールを通じて交流をはかることができました。ありがとうございました。

その日の夜、ホテルの温泉にて、自称鹿打ち名人という現地のおじさんと仲良くなり、鹿にまつわる色々な話をきかせていただき(鹿は頭を打たないと売値が半値近くにもなるなど)おもしろかったです。朝元気よくがんばれコンサドーレと言いながら鉄砲持って出かけていきました。

遠別に向かう車中、昨日聞いた鹿の話をしながら車を走らせていると鹿3匹が出てきて、T氏はウォホー ウォホーと興奮し竹原コーチは(はじめて野生の鹿を見た)感動していました。僕だけは昨日のおじさんに見つからないよう
祈ってました.「笑」

遠別ではバレーボール少年団に参加している女の子も参加し男の子に混じって楽しくサッカー教室を行うことができ、少しでもサッカーの楽しさを理解してもらえたらうれしいです。

昼食をとり中川にて今日2本目のサッカー教室、午前に子ども会の行事があったらしく、さすがの子供達も疲れていたのか元気がなく、担当した竹原コーチもはじめはやりずらそうでしたが、持ち前の明るさで序所に竹原ワールドに、
竹原色に子供達をそめていました。

教室が終わり次は地元の社会人のサッカーチームの方との練習会では、いかにボールが無いときにサッカーが出来るか?をテーマに練習を行い最後は僕たちも仲間に入れていただきサッカーしてきました。

次の日、天塩にて午前中、教室を行って日本海側を下り強風の中(車のワイパーが壊れるほど)無事に帰って来ることが出来ました。今回はサッカー少年団がない地域で、初めてサッカーにふれた子供も多くその中で、ふれあい、サッカーできたことは貴重な経験でした。