新外国人選手MFセバスティアンの獲得か?

2006年02月13日

新外国人選手として昨季までJ1名古屋でプレーしたMFセバスティアン(19)=アルゼンチン=の獲得に乗り出していることが11日までに分かった。独特のパスセンスが武器のセントラルMF。現在交渉の最終段階に入っている。

 セバスティアンは04年10月に初来日。名古屋で約3か月間、練習生としてプレーし、翌05年に正式契約を勝ち取った。ボランチやトップ下の位置で、卓越した技術から繰り出すワンタッチパスやFKも蹴るファンタジスタ型。U―18、20のアルゼンチン代表候補にも名を連ねている。

 名古屋では、年俸上限480万円のC契約選手で、当時はFWウェズレイ、マルケス、MFクライトンに次ぐ4番手の扱い。外国籍選手は激しく入れ替わったが、出番に恵まれず、トップチームではリーグ戦1試合、カップ戦1試合の出場にとどまり、昨季限りで構想外となっていた。

 札幌は、今季FWフッキ(19)を獲得。外国籍選手の枠をあと2つ残しており、J1での出場機会は少ないが潜在能力を見込んでセバスティアンの獲得に動いている。現在は条件面などを話し合っており、交渉は詰めに入っている。

 ◆セバスティアン 本名、ホルヘ・セバスティアン・ヌニエス。1986年12月10日、アルゼンチン・ロサリオ市生まれ。19歳。母国のウニオン・クルトゥラでプロ生活をスタート。04年10月から名古屋の練習に参加し、昨季正式契約を結んだ。J1リーグ戦1試合、カップ戦1試合出場。179センチ、73キロ。
(スポーツ報知北海道より)


どうなるのでしょうか、第2次キャンプ先の熊本がスタートしました。



post by dome123

19:50

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