【日本ハム】鎌倉制球に不安

2006年03月16日

鎌倉制球に不安
鎌倉が5回2失点ながら開幕に向けて不安を残した。初回いきなり2点を失い、4回には変化球の制球が乱れ阿部、ディロン、川中に死球を与えるなど大乱調。「左打者の内角への変化球、直球の制球を課題にしていたが、変化球が抜けたり、引っかかったり…」。先発入りはほぼ当確だが「きょうは不安を残してしまった。野手にも迷惑をかけたし、もう1度投げたい」。今後は教育リーグで最終調整を行う

プロ野球オープン戦結果 巨人2-1日本ハム
 日本ハム-巨人(18時、札幌ドーム、14063人)

 巨 人 200 000 000 2
 日ハム 000 000 001 1

 ▽勝 高橋尚2試合1勝
 ▽S 林4試合1S
 ▽敗 鎌倉4試合1勝1敗
日本ハムは本拠地・札幌ドームでのオープン戦は3連敗となった。4、5日のロッテ戦と同様に、なぜか札幌ドームでは打線に元気がない。

 この日は巨人先発の高橋尚に七回まで散発5安打に抑えられた。やっと連打が出たのは九回。森本の左越え二塁打と小田の左前打で無死一、三塁とした。しかし、セギノールが三振に倒れ、続く飯山の内野ゴロが併殺崩れとなる間に1点を挙げるのが精いっぱいだった。オープン戦は勝敗よりも公式戦開幕へ向けた選手の仕上がりの見極めが重要視される。それでもヒルマン監督は「ファンのために勝ちたい気持ちはあるので、残念」と申し訳なさそうに話した。


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<写真:日本ハム・巨人>3回1死一塁 亀井の左飛を捕球、一塁へ送球して併殺を奪う川島

川島のレフトからのレーザービーム目の前でしっかり見てきました。試合は、残念ながら負けちゃいましたが、いいプレイでした。




post by dome123

19:35

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