右足の精度に定評 『セバ』(セバスティアン)

2006年02月28日

右足の精度に定評 『セバ』(セバスティアン)
 札幌に第2の外国人選手が加入した。主にトップ下をこなすMF『セバ』は27日夕、鹿児島合宿の宿舎にスーツ姿で到着。この日は報道陣に対して直接のコメントはなかったが、クラブを通じて「札幌と契約できてとてもうれしく思っている。J1昇格という目標に向けて努力し、チームに貢献したい」と抱負を明らかにした。
 右足の正確なキックが持ち味。札幌は即戦力というよりも、将来性を考えて獲得した。柳下監督は「キックの精度が高い」と期待する。
 潜在能力は高く、ボランチでもプレーできる。城福敬強化部長は「ボールが収まって、正確なパスを出せる。年齢や将来性を考えるとトップ下やボランチで十分に戦力になると思う」と話す。
 アルゼンチンはスペイン語圏だが、名古屋に在籍した1年間でポルトガル語もある程度覚えたという。FWフッキとは25日に札幌で食事をしている。フッキは「コミュニケーションが取れていい。チームのため全力を出し切ってくれる選手。自分が(札幌に)早く来ている分、彼の力になれれば」と歓迎する。
 『セバ』は28日の練習から参加する予定。中盤のポジション争いをさらに活性化させる「触媒」となるのか。サッカー大国からやってきた若きMFのプレーに注目だ。(道新スポーツ:根本剛より)


※『セバ』早く見てみたい選手ですね。
フッキは、ブラジル(ポルトガル語)、セバは、アルゼンチン(スペイン語)です。



post by dome123

20:16

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