(日ハム)ディアス好投

2006年02月24日

23日、名護市営球場で韓国プロ球団LGと練習試合(10イニング)を行った。
 投手陣では来日後、実戦初登板となったディアスが2回打者7人を1安打無失点と好投。先発した新人・八木(創価大)は3回打者11人に対し1安打無失点で奪三振2と初登板の前回同様に安定した投球を見せた。
 打者では稲葉が3ランを含む2安打。鶴岡と飯山も本塁打を放った。試合は6-3で勝ったが、五回以降はスクイズ失敗などのミスもあり、得点できなかった。
 24日は休養日。25日はオープン戦が開幕、日本ハムは横浜(沖縄・宜野湾)と対戦、3年目の左腕須永が先発する。

右翼手があっさり追うのをあきらめた。初回2死一、三塁と絶好の先制機に、稲葉の放った打球がライナーで右中間に突き刺さる。「左投手だったんで左中間を意識していたらフォークが来て。うまく体重を残せた」と自画自賛の実戦第1号だった。

  • エース金村がフリー打撃に初登板。

前後のブルペンと合わせ、173球を投げ込んだ。右ひじ手術からの復帰へ段階を踏んでペースアップ。「投げ始めが遅くて不安だったけど、やっと投手らしくなってきた。これから変化球を微調整したい」。27日には200球を投げ込む予定で、佐藤投手コーチも「実戦は2試合投げれば十分」と順調ぶりに目を細めた。

  • 新人八木が無休で乗り切った

 日本ハムの希望入団枠ルーキー、八木智哉投手(22=創価大)が「無休キャンプ」を達成した。今キャンプ最後、5度目のオフとなったこの日は「ずっと寝ていました」と午前は静養に努めたものの、午後から球場でランニングなど行い休日を返上で練習を行った。
 前日23日の韓国LGとの練習試合で先発したばかりだが「みんなが(練習を)やらない時にやるんです」と笑顔で疲れを見せなかった。プロ初のキャンプの休日は1度も完全に休むことがないタフネスさで乗り切った。

  • 25日からプロ野球オープン戦がスタート

プロ野球は24日、ソフトバンク、横浜がキャンプを打ち上げた。すでにロッテ、楽天もキャンプを終えており、25日からオープン戦がスタートする。25日は清原、中村が加入し注目のオリックスは阪神と高知・安芸で対戦。このほかヤクルト-中日(浦添)楽天-ロッテ(鹿児島)広島-ソフトバンク(都城)横浜-日本ハム(宜野湾)の計5試合が予定されている。


※明日の横浜戦先発は、須永かな?



post by dome123

20:51

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