(日ハム)がんばれトーマス

2006年02月22日

  • 快速球、制球力も磨きトーマス/佐藤コーチ指導で自信

19日の紅白戦では今キャンプでチーム最速となる148キロの直球を披露、新庄から三振を奪うなど順調な仕上がりを見せた。「直球がよかった。調子は上向き。いい状態だよ」と笑顔を見せた。ネット裏で見つめた楽天のスコアラーは「あの直球は三振が取れる。抑えはトーマスでしょう」とチェックした。

  • 休養日に養護施設訪問

 20日、1軍は休養日。選手会長の金子や清水、吉崎のほか、陽(福岡一高)、八木(創価大)ら新人5選手を含む10選手は、名護市内の児童養護施設「なごみ」を訪問した。
 5年前から続く恒例行事で、選手は子どもたちとキャッチボールや卓球、バスケットボールなどを楽しんだ。2軍は午前中だけ、軽めの練習を行った。

 日本ハムの新外国人のフェリックス・ディアス投手(25)が21日、フリー打撃に初登板した。42球を投げ、ヒット性の打球は3本だったがストライクが入らず制球に課題を残した。ディアスは「今はベストな状態に比べると85~90%くらいの仕上がり」と話していた。

 21日は通常練習の予定。



post by dome123

19:06

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