出張ボランテイア『へ』の旅vol.2
10月27日(土)
JFLヴァンラーレ八戸のホームゲームのお手伝いのため『CVS TRIBE 男・への旅』に出かける。この日の札幌は局地的な大雨により、土砂災害の避難準備を呼びかける緊急速報メールが出されたほどの強い雨に見舞われた。幸い大きな被害も無く午後には雨も上がり一安心。
18：00札幌駅バスターミナル発→苫小牧フェリーターミナル行きの中央バスで出発。始発の札幌駅バスターミナルからはGO ON!さん、GO ON!+αさん、G.Gが乗車。途中の地下鉄大谷地駅からマーシー27さんが合流。
21：15苫小牧フェリーターミナル発シルバーフェリー『シルバープリンセス』で一路八戸へ、しかし男旅にふさわしくない船名ですな～。

確か6月に来たとき苫小牧フェリーターミナルに居たペッパー君はどこかに出張でしょうか留守でした。

この時間帯は乗船客は少ないのか2等船室は貸切状態。
風呂上りの宴会です。

10月28日(日)
4：45真っ暗な八戸フェリーターミナル着。ここからはヴァンラーレのスポンサーである『三八五タクシー』で館鼻岸壁朝市（たてはながんぺきあさいち）へ向かう。まだ夜明け前で暗いのに、ランタンの明かりの中で営業中ですが、さっぱり全容が分かりません。ようやく6時過ぎ辺りが明るくなってきたので朝食を物色、せんべい汁は外せないね。

この朝市は全長800メートルにわたって300以上の店が立ち並び、数万人もの人出を誇る、青森県内・東北はもちろんのこと、国内でも最大級の朝市とのこと。青森に来たらここは欠かせないでしょ！

残念ながら、眉毛の「八戸」がポイントの館鼻岸壁朝市”未黙認”キャラクター「イカドン」。には逢えませんでした。※HPより

7時頃にはヴァンラーレのサポさんが今日のホームゲームの呼び込みを開始したので我々もチラシ配りなどお手伝い。

30分位お手伝いをした後、八戸線の陸奥湊駅へ。ここから“鉄分補給”です。八戸線全線はJR東日本なのにSuicaは使えないのか？陸奥湊駅前朝市もありますが日曜・祝日はお休みでした。

8：10のJRで八戸駅へ。

八戸駅は東北新幹線の駅と一緒になっているので立派な駅舎です。ここで青い森鉄道の陸奥市川駅は無人駅なので再び『三八五タクシー』を予約。

8：58発の青い森鉄道で陸奥市川駅へ。青い森鉄道は電車、単線ながら路盤が良いのかスピードが早い、9：04到着。鉄分補給終了です。

予約した『三八五タクシー』でダイハツスタジアムへ、約10分ほどでダイハツスタジアム到着。テント設営などのお手伝いをして開場を待ちます。GO ON!さん、マーシー27さんはメインスタンド側。GO ON!+αさん、G.Gは芝生席担当。ここのダイハツスタジアムはなぜか試合開始近くになると八甲田からの風が強く吹き寒い、しかもハーフタイム頃雨がぱらつく。

試合はMIOびわこ滋賀に1-0で勝利、ぐっとJ3が近づきました。
スタグルは『オム焼きそば』とおやつに『こびりっこ』

マーシー27さん曰く『八戸のスタッフとの交流も、札幌ユース時代から見ていた國分将（マーシー）のプレーを見ることが出来て嬉しかった。マーシーのグッズは買いまくったのですが、ガチャガチャのバッジを引き当てることが出来なかったのが残念』とポツリ。

タクシーを待つ間に選手と記念撮影

ダイハツスタジアムから『三八五タクシー』で『八食センター』へ。
八戸の食のテーマパーク「八食センター」は　八戸随一の人気スポット・郊外型食品市場。全長170メートルに約60店舗が並び、屋内型の市場としては国内有数の規模。八戸の魚介はもちろん、お土産でも地酒でも何でもござれ。さらには買った魚介を焼いて食べることができる「七輪村」やバラエティに富んだ飲食店も充実して、まさに八戸の食のテーマパークだ。

青森のお土産は白ならぬ『青森の恋人』でしょう？

八食センターから18：10の南部バスで八戸中心街へ向かう、二十三町バス停で下車。十三町、六日町、十六町など市のたつ日が町の名前になったとのこと。
サッポロビールから急遽ハートランドビールに変身した居酒屋さんでヴァンラーレのサポさん達と懇親会。

20：45十三町バス停から八戸フェリーターミナルへシャトルバスで向かう
22：00八戸フェリーターミナル発シルバーフェリー『シルバーエイト』に無事乗船。

6：00苫小牧フェリーターミナル着
6：46の中央バスで無事帰札。
旅行行程をまとめてくれましたGO ON!さんありがとうございました。
え！？11月18日にGO ON!さんまた八戸出張ですか！