記憶があやふやな位の久々のアウェイ遠征。後半日程が発表されてすぐに航空券を予約。身内が千葉にいるのでLCCを選択。9月2日には川崎戦のチケット『ビジターA自由大人』2枚を購入。しかしローソンに朝早く行ったがチケットの発売が10時からだとは知りませんでした。

9月15日札幌(新千歳)11時30分発― 東京(成田)13時05分着バニラ・エア JW908便。新千歳空港の見学デッキで飛行機を見ながら過ごそうと地下鉄宮の沢駅前発5時40分のバスで空港に向かう。
新千歳空港に入ると新しい政府専用機『B777』と18年度で引退する『B747』が並んで駐機しているのが見える、新しい政府専用機の機体側面の赤いラインが美しい。
せっかく早起きして新千歳空港まで行ったが、北海道胆振東部地震の影響で3階・4階は閉鎖中。時間を持て余し国際線ターミナルの方へ行ってみたが閑散としている。外国人旅行者は数えるほど。地震の揺れで破損したのでしょうか、国際線ターミナルと国内線ターミナルをつないでいる連絡通路の天井にあるガラスの一部もガムテープで補修されていました。
離陸して数分で窓からは地震で停止中の苫東厚真火力発電所、甚大な被害が出た、むかわ、厚真、安平が下に見える。避難生活や復興に力を入れている人のためにも、コンサの勝利を後押ししなければと気合を入れたのだが・・・。

到着した成田空港第3ターミナルはさすがLCC専用とあって、工事現場のような造り、小雨が降り肌寒い。
京成で津田沼へ、津田沼で身内と合流。総武本線で武蔵小杉へ向かう。武蔵小杉で川崎ユニのサポを見つけ後をつけると、駅前から等々力行きのシャトルバスがあったのでそのまま乗車。

等々力の空はどんよりしているものの、雨は止んでいる。アウェイゲート前はコンササポでぎっしりなのにST東京さんから声をかけられてビックリ！8月11日のC大阪戦でプレゼントされた応援フラッグを関東サポさんたちが札幌からを送ってもらいゴール裏でフラッグ振って応援しようと手分けして配布していました。ようやくスタジアムに入場できたのは開場から30分後。遅れてやってきたMさんとゴール裏2階で合流。

試合前にこれを食べたせいか？7失点で敗戦。まあ『平成最後の等々力だったと』来年は笑い話にしましょう！

がんばろう北海道！がんばろうコンサドーレ！！こんなもんではへこたれません！

9月16日昼前に津田沼から千葉駅へ、前から一度乗ってみたかった『千葉モノレール』で千葉みなと駅へ、乗車した車両は2両編成、車内は札幌市電くらいの狭さだがビルの間を走るのは子供の頃の見た本に出ていた未来都市のよう。

千葉みなと駅にもジェフプレスを配布するボックスがあります。そういえば武蔵小杉にはフロンターレの装飾類が無かったような気がします！？

今日の目的はコンサの次に応援しているジェフユナイテッド千葉対福岡の試合を見るため。フクアリまでの歩道には『黄色い風車』でジェフに黄色い追い風を吹かそうとしているそうです。

お年寄りチケットで入場。

フクアリと言えば『喜作』のソーセージ、入れ物持参で行けば数本のサービスがあるらしいが、そもそもの数が分からないのでサービスしてもらったかは不明。福岡サポも3段のタッパーを持って購入していました。その他パックから溢れる焼きそば、焼き鳥などを食べつつ開場を待つ。

入場してからフクアリを一周してみましたがボランテイアのビブスを着ていたのは10名ほど、インフォメーション2カ所で4名ほど、指定席の入口に5名ほどしか見かけませんでした。数年前にはもう少し沢山のボランティアさんがいたはずでしたが・・・
ゴミ箱はこんな感じ、厚別と同じ分別ですがカップフォルダーはフクアリの方がカッコいいぞ！
試合はアデショナルタイムに福岡に同点にされ3-3の引き分け。千葉の船山がハットトリックしたのに残念。これで2日間にわたり13ゴールならびに未勝利試合を見た2日間でした。

そうそう千葉の佐藤優也と福岡の山瀬功治は元気でした。