ドールズママさんこんにちは(^o^)/ ＞家族4人で鍋を囲みながら楽しい食卓となりました(*^_^*) 日本語には「家族団欒」と言う良い言葉がありますね。私事で申し訳ありませんが、オオドサ はずっと大阪で、母が札幌で一人暮らし、姉が東京で、弟が旭川ですので、なかなか一同に会 する時がありません。ですのでその機会があった時は本当に楽しい時間となります。 少し前の話になりますが、近所のＪＲ大阪環状線野田駅（すっごい下町です）の鍬焼き屋さん （鉄板焼きみたいな店）で、その店に食肉を納入している肉屋さんのご隠居さんが、お一人で 飲んでいたので昔話を伺いました。その日はたしか２５日で多くの会社の給料日でした。 ご隠居　「今日は世間では給料日やけど、風情もなんにもあらへんようになったナァ」 オオドサ「給料日の風情ってなんですか？」 ご隠居　「あんたの歳ならわかるやろ、給料が銀行振り込みなったのがアカンのとちゃう」 ココから先はご隠居が延々しゃべったので要約しますと、昭和３０年代後半から日本の経済が 上向いて、庶民でも給料日だけには当時ご馳走の代名詞だったすき焼きが食べられたそうです。 ご主人が奥様に給料袋を手渡し奥様が「ご苦労様」と・・まるで二昔前のＮＨＫの朝ドラみたい？ それこそ一家団欒でのすき焼きですが、そのお肉屋さんでは給料日に高価な牛肉を買えない方に 「今日給料日やろ？代金なんて明日でよろしいがな」とツケで売って、当時相対的に高価だった 玉子をサービスしたそうです。 オオドサ「なんかご主人のお人柄が感じられる良い話ですねぇ（シミジミ）」 ご隠居　「そんなんエエ話ちゃうで、金が少なくてチョピリしか牛肉買えん客に、ギョウサン 　　　　　　売ろうとしたら１日待つくらいなんともあらへんがな」 オオドサ「やはり昔はご近所の顔見知りばかりだったので、そんなコトができたのでしょうね」 ご隠居　「それもチャウ！昔は顔見知りでのうても翌日か月末までには必ず代金を持ってきて 　　　　　くれたもんや、なんや世の中がおかしゅうなったのも給料の銀行振り込みが始まった 　　　　　頃からちゃうか？そのあたりから日本のヨメハンがツヨーなったさかいに・・・」 店の主人「○○さん、それはないんとちゃいますか？特に大将のトコではその前から・・・」 ・・・（引き戸の開く音）ガラガラガラ・・・ ご隠居奥様「あんた何時やと思ってるんや！またぎょうさん飲んでからに・・先生からお酒は 　　　　　二合までッて言われたばかりやないかッ！ハヨ帰ろうッ」 全員「・・・・」 んんん、やはり大阪のオバサマは強い？(^▽^;)

大阪の道産子さん、いつ 長文のコメントをありがとうございます！ 大丈夫ですか～？ 疲れたりしませんか？ 大阪のオバサマは強いのですか？