☆バレリーナ。。。☆

2008年10月21日

おはようございます。

昨日は久ぶりのお出かけでちょっと疲れました(^_^;)
なので今朝は眠たいドールズママです。

今日のタイトルは「バレリーナ」

我が家の「姫」である娘は2歳9ヵ月バレリーナへの道に足を踏み入れました。
まだ、自分の意思はそれほど言える年頃ではありません。

私が20歳の時には初めて足を踏み入れたダンスの世界で可愛いチビッ子のクラスを見て「女の子が生まれたらバレエを習わせる!」という夢の実現を果たしました。
2歳9ヵ月ではまだまだ分らないと思いますが身体も大きめで一人っ子で大人の中で暮らしていたせいかとても大人っぽい子供でした。
私の「バレエと水泳とどっちがいい?」と聞くと迷う事なく「バレエ!」と言うので当時住んでいた小樽にあったスタジオを2軒見学&体験して本人に決めさせました。

晴れて、バレエの世界へのデビューです。

初めて踏み入れたバレエの世界は驚く事がいっぱいでした。
まず、サラリーマンではなく商売をやっているような裕福な家庭のお子さんが多くて驚きました。
お医者さんや歯科医の娘さんとか。。。
なのに、我が家はサラリーマン(・・;)
バレエはこんなにお金がかかるとは思っていなかった世間知らずなドールズママでした(・。・;
2歳9ヵ月で始めたバレエですが3歳3ヵ月で初の発表会があり舞台のデビューがありました。

まず、その金額にビックリ\(◎o◎)/!
たかが3歳のちびっこの発表会なのにすごい金額で目を疑いました。
正確な金額は忘れてしまいましたが20万円を超えていたと思います。
その金額を見て、ドールズパパなんて言おうかと思いました(・_・;)
でも、後にもっと驚く金額に遭遇する事になるとはその時は夢にもおもいませんでした(@_@;)

その大半はチケットの買取と衣装代なのですが、チケットを売れば自己負担は少ないのですがたかが3歳のちびっこの発表会のチケットを買って貰うなんてことはとても出来ません!
例え無料でも来ていただくのは申し訳ありません(-_-;)

1人で確か25枚のチケットの割り当てだったと思います。
我が家は身内&友達で10枚もあれば十分でした。
たまたま仲良しになった教室のお友達が商売をやっていてチケットが足りないので先生から買うというので私の分を買ってくれました。

なので、自己負担は多少少なくなりました。

踊ったのは、「チョウチョウ」「波と子供達」(水着) 「メルモちゃん」「ちいさい秋」の4曲でした。
初のチュチュも着ましたが何しろ3歳3ヵ月ですから赤ちゃんみたいなんもので本番で泣かずに出てくれるか舞台袖でハラハラして見ていました。

が~、私も大変な事になっていたのです(・_・;)

な・なんと私も初舞台だったのです!
ママサンクラスでジャズダンスを習っていたのですが人が少ないのでどうしても出て欲しいと先生に頼まれて
20代で1番若いママだったので断っても断りきれずに止む無く娘と共に初舞台(@_@;)
お金がかかると無理と言ったので私は殆どかからず、小物代と出演料くらいでした。
なので、娘の心配もしながら自分の心配もあり、もう~パニックでした(*_*;

当日は髪の毛やお化粧や衣装などで大忙しでした。
娘の出番に合わせて舞台のそでを移動するのですが自分の出番もあるので本当に大変でした。
娘には「お母さんも踊るからもう行くけど頑張るんだよ!」って励まして。。。

私は4曲、黒のレオタードと網タイツという恐ろしく恥ずかしい衣装で踊りました(@_@;)
しかも撮らなくてもいいのに、姪っ子の旦那さんが私のまでビデオを撮り後々まで子供達は大爆笑です。
絶対に見たくありません。。。(>_<)
フリを間違えたし。。。

20歳の時に多少ダンスを習っていたのと娘のバレエスタジオでジャズダンスを習っていたのでまだ踊れたのですが。。。

私の場面は『封印』です!

2歳9ヵ月でクラシックバレエの世界に入り15年間バレリーナの道を歩みました。


ドールズパパの転勤により小樽の教室は1年で終了。
先生からの紹介で札幌の北区の教室まで週に2回通いました。
片道車で30分くらいかかりました。
本当は私が20歳の時に習っていた(道新のクラス)先生のスタジオに通わせたかったのですが1時間もかかるし北海道で1番と言われる教室でお金も勿論ですがいろいろな面でかなり大変と言われ断念しました。
どんなに小さくてもバレリーナのプライドを持って生活する。
レッスンの服装はGパンはダメでスカート。
熱があってもレッスンはお休み出来ない!など。。。
そして、セレブな人が多いのでお付き合いが大変だと。。。

結局その教室から独立したとても質素ですがクラシックでは定評がある先生の教室に通いました。
それでも、片道30分は結構大変でした。
そこもやはり3歳でもみんなバレリーナとしてもプライドを持っての生活にはなりました。

服装に規制はありませんが、幼稚園児でも発表会がある年の夏は海やプールは勿論ですが
日焼けは禁止!

4歳にして外遊びの時には日焼け止めを塗って。。
海は、行くなら曇りの日の午後にTシャツを着て。。。

ある日水着の痕をつけてレオタードを着ていた子が先生に叱られて泣いていました。
例え、4歳でも25歳のプリマでもバレリーナとしての自覚とプライドを常に持っていなければいけないのです。

この後の事などはまた夜にでも。。。

これからそのプライドを持ったバレリーナのママ達がお見舞いがてら遊びに来てくれるので準備します(^_-)-☆


長くなってしまいましたが読んでいただいてありがとうございました(^_-)-☆




post by ドールズママ

08:38

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