こんにちは。
本日、初めてパソコンを開きます。
先ほどの雪祭りのエントリーは携帯からでした。

昨日に引き続き娘のお友達の話ですので興味のない方はスル～して下さいね(^_^)

娘のバレリーナ仲間の男の子がいました。
バレエを始めたのは確か４～５年生だったはずです。
娘が初めて男性と２人で踊る事になった相手の男の子です。
ところが、娘はお休みの日に外で走っていて足をひねったら剥離骨折と診断され３週間のギプスでバレエをお休みしなくてはならなくなりました。
初めて決まった大役（男性と踊る）で練習も追い込みに入ってくる時なので号泣してお医者さんに何とか（テーピングなどで）発表会には出られないかとお願いしました。
でも、今無理をしたら一生バレエが出来なくなるかもしれないと言われ泣く泣く諦めました。
先生はギリギリ間に合うかもしれないから「代役は立てるけど戻っていらっしゃい」とおっしゃってくれましたが練習もしないで無理だって事は２年生の娘にも分かっていました。

話が反れましたがそんないわく付きの「彼」の話です。

「彼」は小学生の時から劇団四季が大好きでした。
中学生になると１人でも（札幌の）四季の舞台を見に行ってました。
そして、いつか四季に入る事を夢見ていました。

それから時が流れ「彼」はついに夢を叶え劇団四季の団員になりました。
四季の俳優さんと活躍をしていた３年前のお盆にバレリーナの仲良しが赤ちゃんを産みました。
ベビーの顔を見に行ってたドールズママは病院でばったりと「彼」に会いました。
とても忙しくてお休みは年に１０日もないかもと言ってました。
団長の浅利慶太先生がダメとなれば即クビになるかも。。。と。
本当に厳しい世界です。
でも、好きな道で食べているのですから充実していると輝いていました。
その時に見せてくれた携帯の写真はキャッツで演じていた泥棒ネコの姿をした写真でした。

それからどれくらいたったのでしょう～？
多分２年くらいが過ぎました。
「彼」が手にした役は最初からず～っとやりたくて夢見て憧れていた「ミストフェリーズ」と言う
マジック猫の役でした。

ずっと、ずっと憧れていた役をついに手に入れたそうです（*^_^*）
バレリーナ仲間は何人か「彼」のミュージカルを見に足を運んだそうです。
偶然、バレエの先生もいらしていたそうです。

「彼」はみんなの夢を叶えてくれました(*^_^*)
うちの娘も幼稚園の時に憧れていた野村りょうこさんのおじさんに取っていただいた回転する特等席で初めて見たキャッツに感銘を受けいつか劇団四季に入りたいと言ってました。
入ったのは四季ではなくてコンサドールズでしたけど。。。(#^.^#)

先日、お邪魔したバレリーナ仲間のJちゃんから、お正月に東京で見たキャッツの時に楽屋で写した「彼」の写真を見せてもらいました。
ますます、自信に満ちて輝く顔をした「彼」がそこにはありました。
夢を叶えたけど、これからもみんなに夢を与え続けて欲しいと思います(^_-)-☆
それにしてもすごいですよね～。。。
ほんとに夢を叶えちゃうなんて！

いつか見たいな、「彼」のミストフェリーズを♪

もし、キャッツを見に行く事があったらミストフェリーズの「彼」に注目して下さいね(^_-)-☆

Jちゃんが言ってました。
「○○（←彼の名前）はファンも沢山いて出待ちもされて洋服のプレゼントとかも貰うんだって！」って。
ほんとにすごいですよね（*^_^*）

でも、出待ちと聞いてなぜか白恋を思い出してしまうドールズママでした(^_-)-☆