今年の天皇杯は第100回大会です。
Jリーグに比べると歴史と伝統のある大会ですね。
決勝は元旦に開催されており
Jリーグが開催されるまでは
明治神宮に初詣に出掛けた人達が晴れ着で試合を観戦するなど
お正月の風物詩でした。

今大会はコロナ禍の影響で大会方式が大きく変わりました。
そんな中でも伝統ある大会精神に乗っ取り
各都道府県代表を中心に大会を進めたのは
とでも良かったと思います。
ここまでに至るまでの各都道府県連の皆様の努力は相当なものであったと思われます。
そして過密日程の中でもJ1、J2、J3の各カテゴリーからもチームが出場出来るようになって本当に良かった。
これで日本中の全てのチームに天皇杯のチャンスが訪れました。

そして決勝は川崎ーG大阪のJ1対決になりました。
川崎は守りを固めた秋田に快勝でした。
コンサドーレもこのように守りを固める相手に対しても
貫禄勝ちするようなチームになりたいな〜
ガンバも来年同じカテゴリーで戦う
徳島に対して圧勝でした。
やっぱり数少ないチャンスを確実に決める事が出来るのかどうかが
J1の上位か下位になるかの違いはあります。

元日の決勝はどのような結果になるのでしょうか？
今年の天皇杯決勝は中村憲剛の大会になりそう！
そしてそして・・そして！
コンサドーレも元日決勝を早く実現したいね〜