さらば韋駄天。・゚・(ノД`)・゚・。

2007年12月06日

春はお別れの季節です~♪という歌がありましたが、Jリーグの場合は
冬がお別れの季節な訳で、先日も書いたとおり、コンサからも何名かが
去っていってしまうことになったのですが・・。

日刊で和波の記事を見ました。
体調不良ということで、ずっと戦列を離れていたのは皆さんご存知の通り
ですが、久々に(写真ですが)姿を見た彼は、まだ本調子じゃないよう
でしたね。
我が家には、和波と嫁の2ショット写真があります。
昨シーズン、厚別で神戸に大敗する前の日、ドーム練習場で撮って貰った
写真です。練習後で疲れているであろう状況で、嫌な顔一つせず、本当に
さわやかな笑顔で写っています。嫁曰く、「さわやかなシャンプーの香り
がした」そうです(´∀`*)。その後も、サポ一人一人の話をじっくりと
聞いている姿が印象的で、本当にいい人なんだなぁと思ったのを覚えて
います。

もともと、サッカー選手としてはそんなに器用な選手ではないのかなと
思います。スピードを生かすポジションで使われるのが一番合っていた
んだろうなと。それでも、チーム事情が許さなくて、ジョアン時代には
右をやらされたり、やんつーさん時代もストッパーに回ったり、色々な
使い方をされていたので、本人的には大変だったろうなと思います。
去年、一昨年は主将まで勤めて、精神的にも苦労しただろうし。
その疲れが今年は出ちゃったのかなという気がしています。
某掲示板でも誰か書いてましたが、04年だったか05年だったか、一時、
西嶋、権藤、和波が組んだ左サイドが面白いようにかみ合った時期が合って、
我が家では「魅惑の左サイド」と呼んで期待した時期がありましたが、
あの時のワクワク感は今でも忘れません。

現役を続行するかは未定、とのことですが、あれだけ見ている者をワクワク
させるプレイができたのだから、まだまだやって欲しいというのが正直な
気持ちです。このまま引退させるのは惜しすぎます。体調不良ということ
なので、体との相談なんでしょうが、今はゆっくり体を直して、またピッチに
戻ってきてくれることを強く願っています。
赤黒のユニを着る姿は見られなくなるけれど、本人も言っている様に、
つらい、どん底の時期を一緒に戦ってくれた大切な仲間です。それはどこに
行っても、何をしていても変わる事はありません。こちらこそ、これからの
和波の人生を心から応援したいと思います。

色んな人の思いを背負ってJ1に帰るんだなぁと改めて思います。
みんなの思いを無駄にしないためにも、来年一年で降格なんてことになっちゃ
絶対ダメですね。


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