とりあえず気持ちの整理

2007年09月22日

声を出し続けること。

歌い続けること。

そして、チームを、選手を信じ続けること。

J2に落ちてから5シーズン。
ずっとずっと勝てなくて、最下位になった年があって。
色んな不祥事があって、選手がチームを去っていったりもして。
とにかく、負の話題には事欠かなくて、今とは違った意味で
ハラハラさせらた昨年までの4シーズン。
それでも、進んでいる道は間違っていないと信じ続けて
今日までやってきた。

それを考えると、今感じているハラハラは幸せなのかなぁと
思ったりもする。この時期に首位で昇格争いを演じてるなんて、
よくここまで来たなぁとも思う。
もっとも、それはピッチに立てない自分の戯言で、今、選手の
感じてるプレッシャーは相当なものなのかもしれない。
それについて、どうこう言える立場ではないけれど、あえて今
思うことを一つだけ。

今、札幌の選手として、昇格をかけてピッチに立てることに
誇りを、そして自信を持って欲しい。
ここに到るまでの道のりは決して真っ直ぐだった訳でも、平坦
だった訳でもない。
それを乗り越えてここまで来た力は決してフロックじゃないし、
ちょっと負けが続いたくらいで壊れてしまうような脆いものでもない。
それを信じて、自信を持ってプレイして欲しい。そうすれば結果は
必ず付いてくる。

ゴールの後ろには俺たちがいる。ピッチの内外で支えてくれた人たちもいる。
今までのたくさんのピンチも、みんなで一つになって越えてきた。
それに比べたら、今のピンチなんてピンチのうちに入らないかもしれない。

俺たちも自信を持とう。チームを、選手を信じよう。
自分たちの力を信じよう。
残り10試合。この5年間の想いを見せ付けてやろう。


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