2005年12月08日
オフィシャルブログの中でダントツの一番人気を誇るしまふく寮通信。私も毎日楽しみに読んでいるのですが、今日の日記はもう。・゚・(ノД`)・゚・。
涙無しには読めません。
若梟たちにとって、本当に憩いの場所になってたんだなぁということが改めてよく分かります。寮を作ったのは大正解でしたね。願わくば、メンツが減ることなくもっと長い時間を過ごせれば良かったのでしょうが、厳しいプロの世界。そうは問屋が卸しません。残る者、出て行く者と道は違ってしまいますが、いつかまたなんらかの形でその道が重なればいいなぁと思います。
私もまだそんなに長い時間を生きてきた訳ではありませんが(それなりに歳ですけどね^^)挫折した経験や、恥をかく経験というのは若いうちにたくさんしておいた方が、その後の人生が豊かになるのではないかと最近思います。その経験を生かすも殺すも本人次第ですが、プロサッカー選手という選ばれた地位を手にすることのできた人間が、その経験を糧にできない訳がありません。今回、残念ながら戦力外となり、しまふく寮を去ることになってしまった選手たちも、この経験を糧にもっともっとステップアップできるはずです。願わくば、彼らとまたピッチで逢いたい。たとえそれが札幌の前に立ちはだかる敵としてであっても。「なんであの時戦力外にしたんだよ!」と私たちを悔しがらせるくらいに大きくなって、またピッチで逢いましょう!その時は愛のあるブーイングと拍手で迎えたいと思います。
プロフィール
コンサを追って早10年。札幌離れてもうすぐ20年。 魂はこれからも札幌と共に。 気が付いたら父親歴も2年を越えちゃいました。
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