2006年09月07日
さて、今回の自分探しの旅(そうだったのか?)も最終日。 旅の疲れもなんのその、またもや6時前に起床。 最終日の志摩の宿は「夕日」が売りだったのだが、昨日はあいにくの 雨模様で自慢の夕日は見られず。 今日はどんなかなぁと思って窓の外を見ると、昨日よりも強い雨。 半ばやけくそ気味で、屋根のない露天風呂につかる。 それはそれで風流だった(と思うことにする)。 朝の海はこんな感じ
今日は夕方の飛行機で帰るので、名古屋への移動を考えると、志摩で 観光に当てられる時間は半日とちょっと。「水族館三都物語」(そうなの?) を締めくくるべく外せない志摩マリンランドと、大航海時代のスペイン船 をモチーフにした観光船で湾内を回るエスパーニャクルーズで有終の美を 飾ることにする。もちろん、雨次第ではあるけれど。 朝食後、宿の送迎バスで鵜方駅までもどり、近鉄各駅停車で賢島へ。コイン ロッカーに荷物を預けて外を確認。雨は何とかなりそうなレベルなので、 まずはエスパーニャクルーズへ。 この観光船、湾内を回って景色を楽しませてくれるだけでなく、ご丁寧に 真珠の加工場に横付けしてくれて、真珠の核入れ作業が見学できる。 しかし、この加工場、核入れ作業はあくまでもおまけ。 メインはその後の売り込みである ついついピアス買わされた(´Д⊂ヽ 陸に戻って、徒歩で志摩マリンランドへ。いよいよ「水族館三都物語」 (しつこいって)も締めくくり。どっかの小学校の遠足の列に紛れながら 入館。事前調査によると、ここの売りはマンボウ。もちろん、その前にも 色々な展示があるのだが・・。やっぱ鳥羽水族館の後だと、どうも見劣り が・・。もう少し特徴づけが必要じゃないかねぇ・・。奮起を望む!って 感じでしたな。マンボウちょっと弱ってたし。 マリンランドを出て賢島の駅に戻ると、ちょうど伊勢志摩ライナーに間に合いそう だったので、ちょっと早めに名古屋に戻る事に決定し、サロンカーで 一路名古屋へ。椅子は広くてふかふかしてて、いやー、快適だった(´∀`*) 思わず寝入ってしまって、パノラマデッキに行きそびれたのが心残りだが、 それは次回の楽しみということで・・。 名古屋駅到着後、駅地下の驛麺通りでラーメン。とりあえず多くは語らない。 食事後に地下街をぶらつこうかとも思ったが、地下街といえばオーロラタウン くらいしか馴染みがない我らには広すぎてよく分からなかったので、早々に セントレアに向うことに。予想以上に充実した店ぞろえで、ショップを冷や かしたり、マッサージしたりして時間をすごす。 コンコースで見慣れた色使いを発見。近寄って見ると 北海道フェア 赤黒に輝くコンサドーレクッキーを発見。逃れられないのね(苦笑)。 そうしてコンサドーレ魂を再確認させられている間にフライトの時間になり、 仙台空港へワープ。無事に仙台到着後、駐車場で車を受け取って、高速を 北上し、今回の旅は無事に終了・・・と言いたい所だったのだが、実は そうすんなりはいかず、最後にもう一山待っていた。 高速にのって、数分後・・・。 雨、というか、スコール!! 見る見るうちに川と化す路面。よみがえる1年前の天童の恐怖! 初めて体験するハイドロブレーニング現象!! そして、追い討ちをかける濃霧!! さらに、 運転の交代を激しく拒否する嫁!!! 50キロ規制の中、涙流しながら盛岡まで帰宅。 家に着いたときはホントにホッとした・・。 ということで、最後にスリリングなおまけが待っていたものの、 大過なく今回の旅行も終了。また一年がんばって稼がんとなぁ・・。 といいつつ、今年ももう一回くらいホーム遠征しそうな予感・・。
プロフィール
コンサを追って早10年。札幌離れてもうすぐ20年。 魂はこれからも札幌と共に。 気が付いたら父親歴も2年を越えちゃいました。
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索