四歳女児にペットボトルを投げつけたMMPダンケ処分

2014年06月06日

【MMP旗持ちのダンケに遂に処分が下る!】5月31日(土)アビスパ福岡戦でのトラブルについての処分 
◆5月31日(土)に札幌厚別公園競技場で開催されたJ2リーグ第16節・コンサドーレ札幌 vs アビスパ福岡において 
発生したトラブルについて、以下の通りの処分とすることを決定しましたのでお知らせいたします。 
■アビスパ福岡戦でのトラブル概要 
試合終了後、出場選手全員がB自由席ホームゴール裏へ挨拶に行った際、コンサドーレ札幌サポーター 
(MMP旗持ち、通称ダンケ)より選手へ罵声が浴びせられました。加えて、観客に水をまく行為 
(その際、観客のうちの四歳の女児に水がかかる)やボトルを観客席になげつけそれがこの女児にあたる 
行為も発生しました。その直後に現場にて運営担当より当該サポーターに対し注意を呼びかけましたが、 
罵声を続ける行為がありました。なお、ボトルが当たった女児に怪我はありませんでした。 
その後、当該女児の健康状態を確認するとともにご家族への状況確認、また当該サポーターに対する 
事情聴取を行いました。 
その結果、選手・運営担当への罵声行為、女児へ水がかかりボトルがあたる危険行為等、 
試合運営への影響、更には、Jリーグ全体・社会・全てのクラブパートナーの皆様に 
スタジアム内が危険であるとの印象を与える行為となりました。 
上記行為は、Jリーグ統一禁止事項ならびに試合運営管理規程により禁止されている 
行為であり、セキュリティ上、危険且つ重大な行為である為、Jリーグにて定める 
試合運営基準ならびに試合運営規程に準じ処分を決定いたしましたのでお知らせいたします。 

■処分内容 
コンサドーレ札幌の関わるゲームへのスタジアム入場『無期限入場禁止』 
尚、弊クラブとましては、このような行為が絶対に起こらないよう、クラブスタッフ・警備スタッフの 
見直しを行うと共に、公式ホームページ、場内放送やマッチディプログラムなどで禁止行為の 
再徹底を促し、安全で快適なスタジアム観戦環境確立に努めて参ります。 
今回のトラブルについて、たくさんのサポーターの皆様ならびにクラブに関わる 
クラブパートナーの皆様に大変不快な思いをさせてしまったことを心から深くお詫び申し上げます。 


post by rn12

21:33

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする