2008年11月11日
コンササポーターは降格という状況に対して、USを攻撃するという行動にでている。なぜ降格したかについて議論していない。 USの行動への批判やら応援論などというものに話を転換して現実逃避を続けている。 今はUSを叩くという現実逃避を行う時期ではなく、降格のなぜについて考える時期ではないか。 なにお今さらUS叩いて喜んでいるのかとあきれるばかりだ。 2004年ごろからいい応援しようと運動していた人々に大半のサポーターは協力していなかったにもかかわらず、である。 今回の降格の原因には意識の低い、闘争心の欠落した選手はもちろんのこと、そういう選手に影響を与えない応援に終始したサポーターの意識の低さも挙げられるだろう。J2でも大した応援ができなかった連中が、J1にあがって突然いい応援ができるわけではないことを明らかにしている。 ゴール裏を観察すればよくわかるが、人数のわりに声量はない。声をだしていない人間がいかに多いことか。 これはUSが同じコールを長くすることが原因ではなく、最初から声がでていないのだ。 最初から声を出さない人間への働きかけがなく、責任をUSに押し付けるやりかたが、間違っているから、5年あまりコンサのホームゴール裏は停滞し、後退し続けている。 USへいくら文句を並べ立ててもコンサの応援はかわらない。 本気で改革するなら文句を並べてている人間が分裂応援して理想を追求したらよい。個々のサポーターが良いほうを選択するだろう。 私はそういうことにならないと思うしそんなエネルギーはないと思っている。あるならとうの昔にやっていただろう。 だいたいがUSへ依存し、都合のいいときに賛同し都合が悪くなればUSを叩くだけ。3度目の降格という事態に危機感を抱く人間はほぼ皆無だ。 この行く末は限りなく暗い。 腐ったリンゴしか入っていない箱のなかに新鮮なリンゴを入れれば無論そのリンゴも腐る。 コンサ全体は腐ったリンゴが入っている箱だ。どんなに新鮮なリンゴをいれても必ず腐る。 箱の中のリンゴをすてなければいけない。しかし今のコンサにそれもできない。
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