“雑”なサッカー、徳島戦。

2006年08月06日

J2第32節 コンサドーレ札幌0-0徳島ヴォルティス

スカパーでの観戦でした。
勝ち点3では無いので当然納得はいきません。

“雑”

最近の札幌のサッカーは“雑”だと思います。
積極的なプレーをしてミスをする“雑”なら構いません。
だけれど、「ああ、なんでプレッシャーが無いのにミスするかな?」
などと消極的な“雑”が多いです。

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ディフェンスラインは、両クラブとも本職の選手ではありませんでした。
加賀だってもう少し高めの位置で見てみたい。
西嶋はセンターラインで生きる選手だけれど、リベロはコーチングも必要。
千葉は左サイドでとてもやりにくそう。だけれど左ストッパーの代わりが居ない。
曽田はどうも周りとのコンビネーションがいまいち。
池内は風邪明け?なしく本調子では無い。
西澤も長期怪我明けでまずはサテライトからの始動だと思ってる。

選手のやりくりに苦労する札幌。
今後、新しい本職のDFが来るとはちょっと考えにくい。
(レンタルの吉瀬や上田はどうなるかわからない。)
チーム一丸となって、DF陣のレベルアップが急務と言える。
それは当然わかってるんだよね?ヤンツーさん?

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今夜の相手、徳島も決して調子は良くなく、何度も助けられました。
『助けられた』という感想が出る・・・から自分は納得がいかない。

助けられる前に、札幌が点を決めればこんな事にはならない。
“頑張る”だけのサッカーは既に去年で終わっている。
“結果”を求めるサッカーをするには、去年以上の動きが必要。
それを分かっていないと絶対相手にスキを突かれて、きっと終わりだろう。

・・・分かっている人はどれだけいるんだろう?サポも選手もフロントも。


post by kero14

23:17

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