勝たなければいけないのだ。

2006年06月05日

14:00 札幌2-2山形 札幌ド 12425人
≪得点者≫
札幌:フッキ38=PK、相川63
山形:レアンドロ9、35

前半早々の2度のビッグチャンスを悉くはずし、 
しかも2失点。どれもDFのミス。 
何度同じ失敗を繰り返すのか。 

それでやっと尻に火がついて、同点に追いつくもそこまで。 

ってか、2失点されないと、尻に火がつかないと、攻撃できないの?? 
後半の攻撃を、なぜ前半からできないのか??

それに、後半攻勢に出ることができたのは、山形の選手が疲労で動けなくなったからだし、ホームなんだから逆転しないと納得できないよ。 

監督、選手のコメントを読んでいると、今年はJ1には上がるつもりはないらしい。 
なら、今のレギュラーを固定する必要もないでしょう。 
どんどん選手を入れ替えてください。 
それでもダメなら、サポも納得すると思うし。 
今の状況、誰も納得できるわけがないです。 

あと、2点差を追いついたのは確かに評価できるけど、 
今年最初に立てた目標、そして今の順位を考えると、 
拍手なんて出来るわけがない。 
なんで、今日の試合でドームが拍手に包まれるんだろうか?? 
今は、あの2004年ではない、2006年だ。 

選手をダメにしてるのは、ボクたちサポーターなのかも知れませんね。 


日曜日の新聞等で、監督の進退云々の記事が載ってましたね。

柳下さんのサッカー理論は、実現できればJ1でも優勝争いができるチームになると思います。
ですが、現実はJ2の10位。最下位も見えてしまう状況。
ヤンツーさんのサッカーをできる能力がない選手が多すぎる。

この先、何年でも待つぞ!!と言えるのならば、このサッカー理論を追及してもいいと思うけど、今年J1に昇格するという目標を立てた以上、もう待てないというのが正直な心境なのでしょう。

目標を下方修正するか、要所に補強を行なうか、指揮官を代えるか。

監督交代という議論で、昨年の大分の監督交代や、今年の横浜FCの監督交代が例として挙げられることが多いけど、大分の場合「残留」を達成したというだけで、J2の「昇格」とは異質であり、横浜FCに至っては、まだ結果は出てません。

そういった意味で、指揮官を代えるのが一番リスキーではあります。
まぁ、本人が「辞める」というなら話は別ですけど。


post by かば、

00:23

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする