会社ネタ続きます。

ハイジの会社に1人とっても足のくさい人がいます。
その人は営業職。
毎日外にでているので、他の会社で苦情が出ないのか心配。

そもそもどれだけくさいかと言うと、
その人が社内にいるだけで、玄関までにおうのです。
だから、ハイジ達の部屋は絶対ドア閉めます。
そして、そのにおいは「雪や雨でびしょびしょになった靴をそのまま履き続けている匂い」なのです。
想像つきますか？本当に目まで痛くなる匂いです。
同じフロアーで仕事している他の営業さん達は彼が帰ってくると、
たいていハイジ達の部屋に避難してきます。
ある営業さんはとうとう彼の机の下にこっそり「消臭源」おきました。
さらに、彼が退社すると「ファブリーズ」もしていたりする。

ある日、ハイジの上司はとうとう耐えきれなくなりその人に言いました。
上司「足がくさいよ！なんでくさいの！」
営業さん「靴が悪いみたいなんだよね」
上司「じゃあ、靴買えばいいじゃん」
営業さん「う～ん」

その後2週間たっても改善ありませんでした。
それにしびれをきらしたハイジの上司は社長に訴えた。
上司「社長命令で営業さんに靴を変えろって言って！他の営業仕事にならない言っているよ！」
社長「そうか…わかった言ってみる」

2時間後、社長から上司に電話があった。
社長「あっ、例の件営業さんに言っておいたから、靴買う事で決着ついたから」
上司「わかりました。」

これを隣で聞いていたハイジ。
…
ここは会社なんだよね。
なんでこんな事が社長命令で、それに大しての報告が上司にきちんとかえってくるの…。
なんだか、本当にバカバカしくなりました。
こんな内容伝えるよりももっと他に言わなくちゃ行けない事有るのになぁ…。

そして、その後事務所に帰宅した営業さんの足のにおいはなくなりました。

この社長の行動の迅速さ。
良い時は良いけど、ほとんど悪くなる方が多いんだよね。
まあ、においという公害もなくなったので少しみんなにこやかな顔で仕事しています。

余談。
この営業さん、靴を買うにあたり営業部長に相談していたらしい。
営業さん「まいったさ～、社長に足くさいから靴かうようにいわれてさ」
営業部長「えっそうなの」
営業さん「どこか靴買うところ知らない？」
営業部長「…工場のとなりにジャスコあるでしょ、あそこで買ったら」
営業さん「あっ！そうか、ありがとそうするわ」
営業部長「…」

つまり、営業さん靴買う場所も思いつかなかったらしいです。

本当にハイジの会社不思議な人多すぎです。