2011年03月14日
東北に大きな地震が起きて、一番に思ったこことは仙台のお友達の家。 毎年の様に遊びにいっていたから。 前回の地震の時は、「大丈夫だよ、仙台地震が多くて嫌になる!」なんてメールがすぐに来た。 今回はまったく連絡が来なかった。 帰宅して、始めてテレビを見て現状を知りました。 友達の家から車で30分の仙台空港は津波に襲われていた。 テレビと地図を交互に見ながら地理を把握してずっと連絡待つ。 PM10:00に「無事です。」のメールが届いた。 土曜日。 午前中に突然ハイジ父が腹痛を起こす。 とりあえず、近くの病院へ診察に行く。 昼頃になってもハイジ父の腹痛が収まらず、 痛みと場所が変ってきたので、当番病院へ再び診察。 胆嚢炎の疑いがあり、 痛み止めの点滴と注射を打ってもらって来たけど、痛みがひかないらしい。 取り敢えず、いつでも救急病院へ行ける様に準備。 救急車を呼べなかった時のために、北区にいる兄を呼ぶ。 もう、何もかもが不安。 PM10:00 父の痛みが無くなって来て一安心。 日曜日。 PM2:00 仙台の友達の実家(札幌)に電話してみたらやっと繋がった。 金曜日の夕方以来全く連絡が無いらしい。 PM5:00 仙台の友人からメールが来た。 「がんばってます!」のタイトルで「元気でみんなで協力して頑張っているよ!」 もうね、涙が出た。 PM6:00 友達の実家から電話が来た。 「さっきね電話で話せたよ。みんな元気だったから、心配してくれてありがとうね」 って。 だってさ、ハイジは今は心配しか出来ないんだもの。 出来る様になったら、何だってするよ! だからお願い、元気でいてね! ハイジの友達は大丈夫だったけど、まだ連絡とれない親族、知人がいる人たくさんいると思う。 亡くなられた方もいるでしょう。 多くの人の無事とご冥福を心からお祈り申し上げます。