なにがなんでも

2023年11月26日

なんとなく、J2のプレイオフのことが気になっていた。

今まであまり関心はなかったのだけれど、今回気になったのは、ジェフやヴェルディという、J2生活が長くなったチームが出場していたからだと思う。

1度落ちると、すぐにJ1に戻るということは、とてもとても大変なことなのだと、彼らは教えてくれている。

あの、フクアリの奇跡を思い出す。

そして、「談合」といわれた金沢との最終戦を思い出す。

あのとき、競っていた「山雅」のサポーターさんが、
「3位になったって、勝てば良いんだから。
1試合余計に見られるってことでしょ」と言っているのを読んで、
なんて危機感が薄いんだ?!とビックリしたのだった。

チャンスを確実に掴まねば、どんなことになるのかを、イヤというほど身に沁みていた身としては、唖然としたと言ったほうが良い。

あの年、私たちは自動昇格し、山雅は結局あがれなかった。

あれから、7年間、私たちはJ1に居続け、来年もまたJ1で戦う権利を手にしている。

今、J2に落ちれば、J2沼にズルズルと落ちていくのではないか。

それくらい、今のJ2の戦いは厳しい。

ならば、

だから、

なにがなんでもJ1にしがみついて行きたいと、

これが嘘偽りのない私の気持ちだ。




post by No.1 代表 : くー

18:11

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