Believe

2007年08月18日

皆さんこんばんは。

ご報告が遅れましたが、木曜日の夜、無事帰宅してました(;´∀`)
現在旅行記を執筆中ですが、一応1日目の分はもうできてます。
例によってリンクは貼らないので、サイドメニューにある
本館のDiaryページから別館に飛んでみてください。

もしかしたら後日また追加するかもしれませんが、
そのときはまたこちらでもお知らせしますね。


さて、私はといえば、昨日今日と札幌ドームへ行ってました。
言うまでもなく、日ハムvsロッテに参戦するためだったのですが、
久々に2試合連続で開場前からドーム入りしましてねえ。
いや~、この2日間でかなり体力使いましたよホント(;´Д`)


ま、昨日は完膚なきまでに叩きのめされた感じでしたけど、
(完敗すぎて悔しさすら感じなかったわ。はは。)
それだけに、今日に懸ける思いは強かったんですよ。

で、2回表に幸先よく2点を先制して、
今日は絶対勝つぞと意気込んだところで、
あっという間に5点を取られて試合をひっくり返されて。

このままじゃいつもの「負けパターン」。

でも、今日は絶対に負けられないと思ってた。

というか、途中で諦めるのなんて絶対に嫌だったし、
結果はどうあれ、応援する者としてベストを尽くしたかった。
そうでないと、勝負を投げたことと同じになってしまうし、
何より、戦っている選手たちに対して失礼になる。

私は心の中でそんなことを考えていたわけですが、
試合も終盤に差し掛かった8回・・・生まれた小さなチャンス。
それを受けて、ライトスタンドの人々は中心に集まり始めます。

こうなると、マリーンズファンの団結力は群を抜いていると思います。
みんなで思いを込めて歌いながらサルトし、ボルテージも急上昇。
ライトスタンドだけ気温が数℃ばかり上がった気がしました。

私も声はかすれ、脚はガクガクして、
しかも6回ぐらいで既にお茶が底をついていたので、
その後は水分補給一切なしで応援し続けており、
汗だくで半分脱水状態になって胃まで痛んでいたのですが、
もうこの場で力尽きて地に臥しても構わないと本気で思ってました。

攻撃の時間が長かった分、ライトスタンドで跳ねている人はみんな
かなり体力を消耗しているのが目に見えて明らかでしたが、
おそらく、全員選手を後押ししたい一心で頑張ったんです。

そして、その「思い」は確かに選手たちに届いたのだと思います。
8回表だけで一気に5点を挙げ、3点のビハインドを跳ね返したのですから。


今回は、信じることの大切さを改めて教わった一戦になりました。
絶対に逆転できると信じて、この応援が選手の後押しになると信じて、
体がガタガタになりながらも声を送り続けたことが
最終的にこの逆転劇を生んだのだと、私はそう思っています。

個人的に精神論はあまり好まないところもあるのですが、
今回だけは、本当に「気持ち」で勝ったと言い切れます。

選手もファンも一体となってもぎ取った価値ある1勝なのです。


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