2024年07月13日
北海道コンサドーレ札幌1-1ヴィッセル神戸 戦力差を、選手の闘志とサポーターの応援で埋めての貴重な勝ち点1をゲットした、といっていいでしょうか。 神戸は、さすが4位のチームだけあって、強かったです。決定機を何度もつくられました。 しかし、我がコンサドーレの選手たちも、体を張って対抗し、こちらも決定機をつくっていました。 武蔵のPK失敗は、ホント残念でした。 私は手を合わせて、「もしも本当に神がいるなら、決めさせてやってくれ・・・」って感じでしたし、周りの人たちも手を合わせて祈ってました。 PKを外した瞬間は、泣きました。いや、マジで。 それでも、外した次の瞬間、力強い応援を再開したゴール裏は素晴らしかったです。 また、試合終盤、札幌ドームに集まったサポーター全体が、一つになって手拍子をした時間は、ほんとに感動しました。 情けないことに、そこでまた涙腺が崩壊しました。単純にトシを取って涙もろくなっただけかもしれませんが。 先週、新戦力のフランシス・カンの加入が発表されました。 そして、今日はジョルディ・サンチェスの加入も発表されました。 でも、彼らが試合に出られるのは、次の浦和戦の後です。 残り14試合で、少なくとも勝ち点で28が必要な状況です。 怪我人は戻ってきているし、さらに補強選手が入るらしいですが、はたして、どこまで勝点を伸ばせるでしょうか。
2024年06月30日
北海道コンサドーレ札幌0-1アルビレックス新潟 ★試合の感想 新潟はかなり強かった。 選手一人ひとりの判断が早い。 ショートパスの回し方も上手だし、浮き球も上手く使ってました。 さらにサイドチェンジも使ったり、コンサドーレの泣き所の3バック横のスペースにも嫌なパスが出てきました。 シュートは13本しか撃たれていませんが、そのほとんどが決定機だったようなイメージがあります。 ★連敗について コンサドーレの連敗は、とうとう7に伸びてしまいました。 勝点も、19位と1ゲーム差離れてます。J1残留どころか、残留争いにも加われてません。 とにかく、戦力が足りない。 主力となるはずのFWはポンコツ。 けが人は1チームできるぐらいの大人数。 交代選手は無名の大卒や高卒ルーキー。 こんな状態では、どんな名監督を連れてきてもダメでしょう。 勝ち点云々は、少なくとも青木、浅野、近藤、宮澤、スパチョークのうち3人ぐらいが戻ってきて、さらに補強選手・・・特に、まともにシュートが打てるFWの選手が加わってからだと思います。 そんな中、光明は大﨑玲央選手です。 大きくて存在感あるし、足元も上手。視野も広そうです。彼がこれまでどおりのパフォーマンスを発揮してくれれば、守備は安定しそうな気がします。 ★愚痴・・・・今年の選手編成について ここからは愚痴です。 今年のコンサドーレには超不満なことがあります。 それをここで吐き出したい。 スタジアムに足を運んでるし、アウェイ側の席で谷口のゴラッソを目の前で食らってるからいいですよね? え?ダメ?じゃあ怖いからコメント拒否だ!w とにかくチームにとってマイナスな意見が見たくない人はこのページを閉じていただきたい。 そんな意見でもいいから、コンサドーレ関係のエントリーを読みたいという人は、以下の駄文を暇つぶしに読んでみるのもいいでしょう。
今、コンサドーレがぶっちぎりの最下位にいるのは、補強の失敗です。 その最たるものが、鈴木武蔵の獲得です。まさか異論はあるまいな? 残念なのは、この失敗は避けることができたということです。 確かに、海外に行く前の武蔵は素晴らしい成績を残してました。 しかし、wikiによると、昨年と一昨年は、1年で1ゴールずつしか記録していません。 普通なら、こんな成績しか残していない選手は絶対に獲得するべきではありません。 そんな鈴木武蔵に声をかけたのは、ミシャ監督のようです。 https://www.doshinsports.com/article_detail/id=13477 勝手な分析ですが、成功体験が、ミシャ監督の判断を誤らせたのだと思っています。 その体験とは、2018年と2019年の武蔵の活躍と、興梠選手の活躍です。 武蔵の活躍は説明不要でしょう。 一方、興梠選手は、浦和で控えになっていたけど、札幌での興梠選手の活躍は悪くありませんでした。 ミシャ監督は、昨年と一昨年の武蔵の成績を知っていたと思います。 しかし、前述の成功体験から、自分のもとでなら武蔵を復活させられると思ったのでしょう。 敗戦した試合後のミシャ監督の弁で、よく「鈴木武蔵がいれば・・・」なんてセリフが何回かあったと記憶しています。 今年、その念願の武蔵を取れたわけですが、以前の武蔵とは別人だったというのは、計算外だったでしょうね。 鈴木武蔵については、決定力不足に加え、もう一つ問題があります。 それは、昨日のように、失ったボールを追わないという姿勢です。 2022年、海外から戻ってきた鈴木武蔵は、ガンバ大阪に移籍しました。 神戸との試合で、交代で出てきた鈴木武蔵は、前線で簡単にボールを失います。 しかし、彼がそのボールを追うことはありませんでした。そのボールは大迫@ハンパないに渡り、昨日のように決勝点となりました。 当時、ガンバ大阪はJ1残留争いをしていて、致命的とも言える敗戦となったのです。 鈴木武蔵の獲得についてはシーズン前から危惧していましたが、結果はその懸念を超える最悪なものとなりました。 リーグ戦ではまともにシュートも打てず、数少ないチャンスでも逸機を繰り返し、ゴールもアシストもゼロ。 昨日の試合では、前線でボールを失い、決勝点の起点となってしまいました。 武蔵は、また同じミスを繰り返しました。 中2日の疲れはあったかもしれません。 しかし、ガンバ大阪のであのプレーを少しでも悔いているのなら、残りの体力を振り絞ってでも、ボールを追ったはずです。 鈴木武蔵のレンタル費用は、ある情報によると9千万だそうです。 鈴木武蔵の成績からすれば、異常な高額です。 これも想像ですが、おそらくは、ガンバはダメ元で、こちらに吹っ掛けたのではないでしょうか。 でも、ミシャ監督がそれでもいいから鈴木武蔵を獲得してくれと強化部に要求したのかもしれません。これも想像ですけど。 さらにこれも想像ですけど、ポンコツなFWをレンタルに出してコンサドーレの戦力を削ぎ、同時に9千万をふんだくったのだから、ガンバ大阪の強化部は笑いが止まらなかったでしょうね。 それにしても、今年のFWの編成はおかしい。 ここ2年で2ゴールしか記録していない武蔵、昨年怪我ばかりでほどんど稼働できなかった大森、やはり怪我がちなキムゴンヒ、そしてルーキーの出間。逆に、リーグ戦でもカップ戦でも結果を出している中島大嘉はレンタル移籍。 リーグ戦もカップ戦もあるのに、なんでこんな編成になるんでしょうか。 補強は、外国人か、実力はあるけどJ1で出場機会に恵まれない選手、またはJ2で上り調子の選手を連れてくるべきでした。 もちろん、それがうまく機能するとは限らないのは分かってます。 補強資金が少ないのも分かってます。 でも、昨年試合にコンスタントに出ていて、1年で5ゴールぐらい決めていた外国人を獲得していれば、今年ノーゴールでも、自分は納得したと思います。記録からすれば活躍してくれるかと思ったけど、運悪く外れてしまったと。 しかし、鈴木武蔵の場合は、上手くいかない可能性が高い条件が分かっていながら、しかも9千万もかけて失敗しています。 昨日、武蔵のロストから決勝点を決められたときには、腸が煮えくり返るような怒りが湧いてきました。 本人は一生懸命やってるのかもしれない。でも、よけいなことしてマイボールを失うのは、この試合だけではありません。 ホント、この状況は精神衛生上良くないですね。武蔵には当然腹が立つし、武蔵を使い続けるミシャにも腹がたつし、ついでにその程度のFWにスタメンを奪われ続ける大森くんにも腹が立ちます。 とはいえ。 コンサドーレのJ1の旅は、実に8年目です。 まさか、こんなに長くJ1にいられるとは思ってませんでした。 これは間違いなくミシャが監督として有能だからだと思います。 もちろん、鈴木武蔵も、J1残留の立役者の一人です。カップ戦の決勝に連れいていってくれたのも武蔵です。 札幌の資金力からすると、今J1にいるのは、ボーナスステージのようなものと思っています。 だから、今の状態についても、腹は立つけど、しょうがないなとも思っています。 でも、ホント残念です。9千万使っての選択が鈴木武蔵だったことが。 磐田のペイショット、鳥栖のマルセロ・ヒアンの年俸は5~6千万円です。 このクラスの選手を取っていれば、絶対に結果は違ったはずです。 今期のコンサは、僅差の試合が多くなってます。 18試合中、3点ぐらい決めてくれれば、勝ち点は6点ぐらいは取れていたはず。 少なくとも残留争いには参加できていたはずです。 ・・まぁとにかく、人間がやることなので、勘違いやミスはどうしても出てしまうものです。 絶対に出ていかないだろうと、たかをくくってファイターズを逃がした札幌ドームの経営者とか。 もしもこのままコンサドーレがJ2に落ちたら、さらに観客数は減って赤字額も増えるでしょうね。知らんけど。 ところで、残留圏までは、わずか勝ち点7という意見がありますね。 しかし、20試合やっての勝ち点7差は、はるかに遠い道のりです。 この勝ち点差は、現在のチーム力を如実に表しているからです。 この勝ち点差を逆転するには、相当なインパクトが必要です。 それこそ、いつぞやのヴェルディのように、間違ってブラジル代表クラスの選手を連れてくるぐらいの。 でも悲しいかな、コンサドーレにはそんな資金力はありません。 逆にいえば、膨大な資金さえあれば、なんとかなります。 それこそ、日本代表クラスの選手を数人連れてくるとか。 三上さんは数人補強をするつもりらしいけど、資金のあてはあるんでしょうか。 あてが無いのなら、クラファンでもやってほしいです。 チームがこんな状態なのに、札幌ドームには1万3千人が詰めかけました。 クラファンやれば、そこそこのお金は集まるのではないでしょうか。 7月は、鹿島、神戸、浦和と、強敵揃いです。 弱音は吐きたくないけど、勝つビジョンが見えないですね。 ビジョンがみえるのは、少なくとも、スタメンにそれなりの選手を揃えられて、スーパーサブで青木とスパチョークを使えるぐらいになってからでしょうか。 オチはありません。あしからず。
2024年05月25日
北海道コンサドーレ札幌0-3鹿島アントラーズ 力負けの敗戦です。 鹿島は、今、J1で最も調子いいチームです。前節では、昨年王者の神戸に競り勝ってます。 金子、小柏、田中駿汰、ルーカス、浅野がいたとしても、勝ち切るのは厳しい相手です。 それなのに、浅野、青木というシューターに、大黒柱の宮澤、近藤までが怪我、そして大枚はたいて獲得したFWも機能不全。 加えて、控えの選手は疲労困憊。水曜日のカップ戦で延長PKまでやって、試合にフル出場した選手がほとんどです。 とはいえ、何が起こるか分からないのがサッカー。 こういう最悪の状況で、勝つこともある! という、謎の根拠をもとに、札幌ドームに駆けつけました。 前半、札幌は、ひたすら最終ラインでのボール回しに終止していました。 おそらく、これは作戦かなと思っていました。 何しろ、こっちは体力不足。前半は押さえて、後半勝負というのは悪くない選択です。 後半は、やっぱり、多少前への意識が大きくなったような気がしました。 0-1で進んでいれば、鹿島もあせるだろうし、何かが起こる可能性はありました。 ところが、やっちゃいけない最終ラインのミスから失点。これが痛かった。 交代で出てきた選手たちの動きもイマイチで、試合の流れを変えるには至らず。 ほとんど為すすべなく試合終了してしまいました。 とりあえず、この試合の負けは想定内。 問題は次です。東京V戦。 ここで負けるようなら・・・・。 いやもう、そんな勝ち点勘定してる場合じゃないですね。 なんとしても、勝ち点3を持って帰ってきて欲しい。
2024年05月06日
コンサドーレ札幌1-2FC東京 馬場ちゃんのラッキーなゴールで先制するも、カウンターと、最終ラインでパスミスから失点して逆転負け。 スコアは僅差だったけど、おそらく今のFC東京とは、何度やっても勝てないような気がします。 おそらくFC東京は、引いて守ってカウンター、そしてこちらの最終ラインのパスミスを狙っていたのでしょう。 前半から、その意図はみえてました。 ミスるなよ、菅さん、荒野、家様・・・みたいな感じで祈っていたんですけど、その祈りは届きませんでした。 FC東京も徹底的に自陣のGKからパスでつないでました。 うちがそれを奪ったシーンも多かったと思います。 でも、ゴールに結びつけたのは東京でした。 仲川のパスもお見事でしたが、やっぱりディエゴオリベイラの決定力でしょう。 あそこに武蔵やゴニさんがいても、決められなかったと思います。 結局、問題点はFWにあるように思えます。 リーグ戦12試合やって、FWが1点も取ってないってのは大問題です。 そもそも、札幌にいるFWは、武蔵も含めて、ここ数年ほとんど得点していない選手。 少なくとも、J1、J2、もしくは他のリーグで、1年に5点ぐらいは取ってる選手を獲得するべきでした。 とはいえ、問題はそこだけです。 戦術で相手を押し込めるし、試合の結果はほとんど僅差。 1試合に1点、いや、3試合に1点決めてくれる選手がいれば、J1残留は難しくないような気がします。 絶対に、J1の座は渡したくない。 とはいえ、補強資金はそんなに多くないはず。 いっそのこと、クラウドファンディングでもやって、強化資金を集めては?とか思うんですけど、難しいんでしょうかね。
2024年04月27日
北海道コンサドーレ札幌3-3湘南ベルマーレ 後半まで3-0でリードしておきながら、追いつかれてしまいました。 コンサドーレ札幌は、最下位。 相手は、同じく下位に沈み、J1残留を争う湘南。 いわゆる6ポイントマッチ。 残留するためには、勝って勝ち点3を得るのがマスト、できれば大差で勝ちたい試合です。 3点取るまでは、理想的な試合展開でした。 湘南にはほとんど決定機をつくらせず、こちらはシュートを打ちまくって、前半に2得点、そして後半の立ち上がりに追加点。 普通、ここで試合は決まります。 ところが、あれほど良かった流れが、一変してしまいました。 あれほど良かった攻撃ができなくなり、逆に湘南に攻められっぱなし。 それでも、広島の攻撃を抑えきったんだから、いくらなんでも大丈夫だろう・・・なんて思っていたのですが、まさかまさかの3失点。 なんとも悔いの残る試合となってしまいました。 前向きに考えるとすれば、だいぶ前線の選手たちのコンディションと連携が上がってきたことでしょうか。 武蔵はだいぶポストできていたし、雄也、スパチョークもコンディションが良さそうです。 近藤もフィットしてきたし、青木は持ち前のシュート力を見せてくれました。 問題は、リードしたあとにどうするかですかね。 ボールを保持して攻めるのか、守備を固めるのか。 いずれにしても、大八に加え、宮澤も怪我をしてしまいました。 当分、苦しい戦いは続きそうです。
2023年05月27日
コンサドーレ札幌1-2名古屋グランパス。 悔しい悔しい敗戦となってしまいました。 試合開始直後の失点はいただけないですね。 ユンカー、永井、マテウスというタレントがいるので、2失点ぐらいは想定内とはいえ、あまりにも失点が早すぎます。 俊足のユンカーに対峙していたのは、申し訳ないけど鈍足の福森。 これは福森のせいではなく、チーム全体としての守備の問題でしょう。 ユンカー、永井がいるのだから、中村トーヤを先発させても良かったのでは? と思ったけど、手を出して一発レッドの可能性もあるし、微妙なところですかねぇ。 それよりも目を見張ったのは、名古屋の守備の堅さです。 右も左も真ん中も、かなり抑え込まれてしまいました。 なんとかシュートを打っても、最後に控えているのはランゲラック。 リーグ最少失点というのもうなずけます。 とはいえ、札幌が、名古屋をシュート数で圧倒したのは好材料といえます。 ミヤザーと田中 駿汰が元気だったも良かった。 青木がサブにもいなかったのは心配ですが。 心配といえば、観客数が少なかったですね・・・チームは好調だというのに。 最近の値上げラッシュの影響でしょうか。
2023年04月23日
コンサドーレ札幌2-2アビスパ福岡 実に、1年ぶりの試合観戦です。 スポーツは、筋書きの無いドラマだ! とよく言いますね。 しかし、こんな天国から地獄に叩き落とすことないでしょうよ・・・コンサドーレ札幌が何をしたというのか。 試合序盤、コンサドーレのスタメンと戦術が機能し、福岡を圧倒して、幸先よく2点を先制。 後半、1点返されるものの、浅野の超ロングシュートが決まって、3-1。 浅野のシュートは素晴らしかったですよ。 私はゴール裏で観ていたんですけど、ちょうど私の方にボールが真っ直ぐ飛んできて。 で、普通そんなの入らないじゃないですか。 入った瞬間は、もう足が吊るぐらい飛び跳ねて喜んでしまいました。 これはまた、脳内の生涯忘れられないゴールコレクションが増えたなと喜んでいたのですが、まさかの、取り消し。 こんなひどいぬか喜びってある? そして、そのあとは、妙に福岡寄り(のようにみえる)判定が相次ぎました。 微妙なファウルはしょうがないとしても、札幌が抜け出してさあ数的有利、というときに、ちょっと遅れて吹いた笛は、なんかあたかもこちらの攻撃を邪魔するかのようにみえました。 自分は、審判はみんな、フェアプレー精神に基づいて、公平にジャッジしてくれていると信じています。 しかし、こういうのが相次ぐと、Jリーグは、遠い北の離島のJチームなんか邪魔だ、みたいな穿った考えを持っているんじゃ?と邪推してしまいますね。 それにしても。 浅野が、ここまでスーパーな選手に化けるとは、すごく嬉しい誤算です。 開幕戦では、全然パッとしなかったですからね。なんで獲得したの?ってぐらい思ってました。 でも、最近の浅野は、決定力あるし、一人で相手DFを抜いたりできるし、今日のシュートみたいなひらめきもある。 あと、FKも上手ですね。 もう何を言ってもダメだけど、あの幻の3点目は、記録に残したかった・・・ 記録には残らないけど、記憶として、思い出として忘れない。
2022年04月29日
コンサドーレ札幌1-0湘南ベルマーレ 実に、2年ぶりの観戦です。やっぱり、生観戦は良いですね。 菅キャノンを間近で見られたし、試合も勝ったし、ホント良かったです。 というか、ホント勝てて良かった。 今年は、昇格組の京都が調子いいし、磐田も悪くない。 最下位に沈んでいるのは神戸で、このあと大型補強で順位を上げてくるはず。 湘南に負けて勝点を取れなかったら、かなり厳しくなっていたところでした。 それにしても、采配には疑問が残ります。 スタメンは、はたして今のコンサドーレのベストなのか。 シャビエル、駒井、荒野は良い選手ですが、トップを張れるほどのフィジカルやスピードはありません。 菅キャノンが炸裂してくれたからいいようなものの、下手したら無得点ということもあったと思います。 そして、FWの交代は、トゥチッチと小柏で良かったのか。なぜ、中島 大嘉ではなかったのか。 トゥチッチはまだいいとしても、怪我明けの小柏は明らかに試合感が鈍ってました。 ミシャは、中島 大嘉のオフ・ザ・ボールの動きに課題があるようなコメントをしていました。しかし、トゥチッチと今の小柏が、中島 大嘉ほどの迫力を持ってプレーが出来ていたようにはみえませんでした。 今日は湘南の決定力不足に助けられましたが、このあとの試合はもっと厳しい試合が続くはず。 FWの3人には、なんとか調子や実力を上げて、ゴールを量産してほしいものです。