ごみ分別体験キャンペーン

2006年07月13日

昨日の厚別初ナイターの柏戦では、「ゴミ分別体験キャンペーン」があった。
事前告知もなく、突然始まったこのキャンペーン。
自分が確認しただけでも、分別は
紙コップ、割りばし、飲食物残さ、プラスチック、ペットボトル、燃やせるもの、燃やせないもの、と7種類。

第一ゲートを上がったところの集積場では、観客の出迎えを終えた児玉社長が様子を撮影なさっていた。


ゴミ分別の呼掛けと指導をしていたのは、環境NGOのezo rockさん達。
彼らの明るくはきはきした対応が印象的だった。
「ご意見を聞かせて下さい」とお願いされたので、気が付いたことを何点かお伝えしてきた。

キャンペーン初日の柏戦は、平日ナイターで出足が鈍く、あまり混雑しておらず、
また、コンササポもかなり協力的だったらしく、
「難しい…」と、ちょっと愚痴りながらも、分別回収は比較的スムーズだったようだ。


以前、児玉社長のブログで、コンサ・エコ・プロジェクトの一環として、ゴミ分別回収の強化や、
日本農業新聞に掲載されたエッセイの中で、生ゴミを処理して飼料や肥料に転換するフードリサイクルの話しが出てきたときも、サッカー観戦の場では、正直、困難だと思っていた。

それでも、このキャンペーンは始められた。
戸惑う人も多かったが、ノウハウが蓄積されていけば、きっと観客の間に定着していくはず。

取組みは、始めるよりも継続する方が困難である。
今後も、活動を見守り、協力していきたい。



post by イリス

23:59

コンサドーレ コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

まひる

Re:ごみ分別体験キャンペーン

2006-07-14 00:00

率先して分別していた私が来ましたよ。 とってもいい試みだと思います。体験じゃなく習慣になればいいですよね。 外でも家の中と同じだもの。愛するスタジアムなら尚更ってことで…。

イリス

Re:ごみ分別体験キャンペーン

2006-07-14 00:01

愛するスタジアム…正にその通りですね。   ゴミはきちんと分別回収   落ちてるゴミまで拾っちゃう 試合後、サポが去った観客席に残されるのは、勝利の余韻だけ…が理想ですね!

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