ご贔屓いただきましてありがとうございました

2007年01月11日

少々思うところがあり、一ヶ月程の間、ブログポータルに非公開としていた時期があった。
つまり、新しいエントリをアップしても、オフィシャルブログのTop画面には出ないし、サポブログ一覧にも出ない。

なので、その当時、ここを閲覧していた方は、「お気に入り」か「リンク」をたどって、わざわざ見に来られた物好きな方ばかり。
(ちなみに、リンクを貼って下さっているブログは、1ヶ所しか確認していない)

当初、このブログを立上げたきっかけは、招待試合企画のことを知って貰いたかったから。
その企画も、残念ながら昨年が最後となってしまいそうである。

元々、ひっそりこっそりをモットーに、誰にも知らせず細々と運営してきたこのブログ。
なのに、望外に閲覧数が多くなってしまって、困惑している。
多分、サポ仲間でも気付いてる人が多いのだろう(でしょ?)

そろそろ潮時かもしれない。
ここは人目が多すぎるので。

このような場を提供して下さったWEBOSS様には、とても感謝している。
そして、ここをご贔屓にして下さった方々にも。

閉鎖はしませんが、今後、こちらは更新しません。
1年余りの短い期間でしたが、本当にありがとうございました


post by イリス

23:02

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シンガポール帰還組の動向

2007年01月09日

今日、契約更新した選手の2回目の発表があった。

同時に発表された今季加入する高木選手、内定者(岩沼くん岡本くん)、1回目の発表を合わせると、22名。
今後は、外国人選手の発表もあるだろう。
大塚選手が、まだ契約更新していないのが気になるが…。

昨年10月に、急遽、アルビレックス新潟シンガポールから復帰した吉瀬・上田両選手は、行先が分かれた。
吉瀬選手は、今回、契約更新を終えているのに対し、
上田選手は、ツエーゲン金沢への期限付移籍が発表されている。

密かに2人の動向には注目していたのだが、予想が外れてしまった。
もしかしたら、新監督は吉瀬選手をDFで使うことを考えているのではないだろうか。枚数少ないし。

吉瀬選手の活躍を期待する一方、
上田選手には、金沢で更に自分を磨いて、是非、コンサに戻って欲しいと言われるくらいに成長して欲しい。


やはり、この時期はちょっと複雑である。
昨シーズンまで在籍した選手の動向も気になるし、新たに加入する選手のことも気になるし。
(清野さんはどうするんだろ?)

でも、後ろを振り返り過ぎることなく、新チームに期待したい。
…とりあえず、新チームがお披露目されるキックオフイベントが楽しみだ。



書き忘れていた(汗)

アルビレックス新潟シンガポールから、昨シーズン加入していた野本選手だが、2回目のトライアウトに出ていたそうだ。
早く新天地を見つけられることを祈る。

又、同じくこれに参加している前田高孝選手は、
昨シーズン、アルビレックス新潟シンガポールに所属し、中心選手としてゴールを量産していた。
(更に前所属前は、エスパルス)

試合に出ているところを見たことはないが、
シーズン前に練習見学した際、一人だけ得点感覚が頭抜けている選手がいたのだが、おそらく彼だったような気がする。

あれだけの選手でも次の行く先が決まらないとは、サッカー選手とは厳しい職業なのだなぁとつくづく思う。


post by イリス

21:39

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2006年観戦記

2007年01月04日

2006年に「生で」観戦した試合を列挙してみる。
昨年に引続き、自分用の備忘録である。

 
3月4日(土) J2第1節 札幌vs鳥栖 in鳥栖 1-0
3月11日(土) J2第2節 札幌vs水戸 inドーム 0-1
3月25日(土) J2第5節 札幌vs横浜FC in室蘭 0-1
4月5日(水) J2第7節 札幌vs草津 inドーム 3-0
4月8日(土) J2第8節 札幌vs神戸 in神戸ウィング 2-1
4月15日(土) J2第9節 札幌vs湘南 inドーム 4-1
4月22日(土) J2第11節 札幌vs柏 in函館 1-2
4月29日(土) J2第12節 札幌vs東京V in西が丘 0-2
5月3日(水) J2第13節 札幌vs仙台 in厚別 1-1
5月6日(土) プリンスリーグ 札幌U-18vs光星高校 in厚別 1-0
5月7日(日) プリンスリーグ 札幌U-18vs駒大苫小牧 inSAMP 4-0
5月14日(日) J2第15節 札幌vs神戸 in厚別 1-6
5月17日(水) J2第16節 札幌vs鳥栖 inドーム 2-2
5月27日(土) J2第18節 札幌vs柏 in日立台 1-2
5月18日(日) サテライト 札幌vs川崎 in宮の沢 1-3
6月3日(土) J2第19節 札幌vs山形 inドーム 2-2
6月10日(土) J2第21節 札幌vs徳島 inドーム 4-2
6月24日(土) J2第24節 札幌vs東京V in厚別 4-0
6月25日(日) サテライト 札幌vs仙台 in宮の沢 3-1
7月2日(日) サテライト 札幌vs大宮 in宮の沢 0-0
7月8日(土) J2第26節 札幌vs愛媛 inドーム 3-1
7月12日(水) J2第27節 札幌vs柏 in厚別 2-1
7月22日(土) J2第29節 札幌vs草津 in厚別 2-2
7月23日(日) 練習試合 札幌vs札大 in宮の沢 6-0
7月29日(土) J2第31節 札幌vs湘南 in厚別 1-5
8月13日(日) 知事杯 札幌U-18vs道都大 in千歳青葉 1-2
8月19日(土) J2第34節 札幌vs仙台 in厚別 3-1
8月26日(土) J2第36節 札幌vs横浜FC in厚別 1-2
8月27日(日) 練習試合 札幌vs道都大 in宮の沢 9-0
8月27日(日) サハラカップ 札幌U-18vs大宮U-18 in宮の沢 1-1
9月2日(土) 知事杯 道都大vs札大 in厚別 4-3
9月3日(日) 練習試合 札幌vsノルブリッツ in宮の沢 14-0
9月13日(水) J2第39節 札幌vs水戸 in厚別 3-1
9月17日(日) サテライト 札幌vs浦和 in宮の沢 1-1
9月23日(土) J2第41節 札幌vs湘南 in平塚 6-1
9月27日(水) J2第42節 札幌vs徳島 in厚別 6-0
10月8日(日) 天皇杯第3回戦 札幌vs新日鐵大分 in室蘭 3-1(延長)
10月14日(土) J2第44節 札幌vs山形 in厚別 1-1
10月21日(土) J2第46節 札幌vs神戸 inドーム 1-4
10月22日(日) サハラカップ 札幌U-18vs仙台U-18 in宮の沢 1-0
10月29日(日) J2第47節 札幌vs草津 in前橋 2-0
11月8日(水) 天皇杯第4回戦 札幌vs千葉 inフクアリ 1-0
11月11日(土) J2第48節 札幌vs愛媛 inドーム 1-1
11月15日(水) キリンカップ 日本vsサウジアラビア inドーム 3-1
12月2日(土) J2第52節 札幌vs鳥栖 inドーム 0-2
12月9日(土) 天皇杯第5回戦 札幌vs新潟 inフクアリ 2-2(PK8-7)
12月23日(土) 天皇杯準々決勝 札幌vs甲府 inユアスタ 2-0
12月29日(金) 天皇杯準決勝 札幌vsG大阪 inエコパ 1-2
12月31日(日) 高校選手権 中京大中京vs広島皆実 in駒場 0-0(PK2-4)
12月31日(日) 高校選手権 高志vs大津 in駒場 5-1


J2リーグ戦29試合、サテライト4試合、天皇杯5試合。
その他、高校生年代や練習試合等も入れると計50試合で、昨年より4試合も多い。
年末の固め撃ちが利いてるらしい(苦笑)

サッカーがある日常を、とても幸せに感じる。


post by イリス

18:41

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高校選手権 観戦記

2006年12月31日

大晦日、全国高校サッカー選手権大会を観戦してきた。

1回戦から良いカードが多くて迷ったのだが、さいたま駒場スタジアムを選択。
  中京大中京vs広島皆実
  高志vs大津

当日の天候は、日差しは温かいが強風が吹きすさび、刺すような寒さだった。



中京大中京(愛知:赤)vs広島皆実(広島:緑×黒)

第1試合は、グルノーブルへ加入する伊藤翔くん(中京大中京)が目当て。
伊藤くんは負傷の影響もあり本調子ではないが、それでも時折、非凡なボールテクニックで魅せる。

残念だったのは、中京大中京は暴言と思われる警告が多かったこと。
特に、前半には一発レッドで退場者を出してしまった。

そこから両者共に慎重な試合運びとなってしまい、チャンスは作るものの0-0で試合終了。
PK戦は、2人外した中京大中京が2-4で初戦敗退した。

…それにしても、勝利した皆実よりも、伊藤くんに向けられるカメラの方が圧倒的多数なのは、如何なものかと思う。



高志(新潟:白)vs大津(熊本:青)

余りの寒さに、2試合目は1階席に移動した。
前知識が殆ど無しで観た試合だったが、以外に面白かった。

互いに攻撃的スタイルを標榜していることもあり、一瞬でも気を抜くと攻守が入れ替わっている。
それでも、大津は昨年北海道代表の北海を0-4で下した強豪校。
前半こそエース深草くんの1点止まりだったが、後半には右サイドからの正確なセンタリングやCKから好機を連発する。

対する新潟高志は、全国大会を一度も経験していないチーム。
必死に反撃するが、前がかりになったところを突かれて失点を重ねていった。

大量失点で負けてしまったが、新潟高志の最後まで諦めない攻撃的な姿勢には好感を持った。

応援席でも、新潟からバスを連ねて駆け付けたと思われる応援団が最後まで応援を続けていた。
 
 
どうか、良いお正月をお迎え下さい。



post by イリス

18:25

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ありがとう やんつーさん

2006年12月30日

天皇杯準決勝・G大阪戦が終了しても、コンサ側のゴール裏は立ち尽くしたままだった。
敗戦が納得できないのではなく、「彼」を待っていたから。

試合終了後、彼は選手一人ひとりに声を掛け、握手を交わした。
選手と一緒にゴール裏に挨拶し、サポに手を振って控室に戻って行った。

それでも、彼からの言葉がなければ帰れない、そんな雰囲気だった。
誰かが残ろうと言い出した訳ではなく、それがサポの総意だったように思う。


試合終了から20分以上経ってから、記者会見を終えた彼、やんつーさんは現れた。

拡声器を手に、サポへ感謝の言葉を掛けた。
とても穏やかな表情だった。


J1昇格という目標は達成できなかったが、
やんつーさんが札幌に残したものは計り知れない。

苦しみ、もがき、方向性を見失って足掻いていたコンサに、道筋を示してくれた。
決して良いことばかりだった訳ではないが、それを上回る成果を残してくれた。

やんつーさんが授けてくれたものに、更に上積みして、
コンサが来年以降も闘っていけるように、これからもチームを支えて行きたい。

3年間、ありがとうございました。



post by イリス

19:06

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天皇杯準決勝

2006年12月29日

天皇杯準決勝、エコパスタジアム。
静岡の空は晴れ渡り、強い空っ風が吹いていた。

前日、仕事納めを終えるとすぐに羽田行きの飛行機に乗り、早朝の新幹線で静岡に入った。
期待と不安が交錯し、荷物がやたらと重く感じられる。

年末の帰省シーズン、遠く札幌から静岡まで来るのは大変なことだ。
強風のため、名古屋に着陸できず、伊丹で下ろされたサポもいたらしい。


なのに、ゴール裏の人数は、G大阪を圧倒していた。

コールリーダーが呼掛け、サポはゴール裏中央に隙間無く密集した。
試合前から、まるで新潟とのPK戦の時のような雰囲気。

開始直前に、2階席から赤黒のたすきが下ろされ、
選手入場と同じに、たすきの上をビックフラッグが走った。


あと1勝。
皆で国立へ行きたい。

その気持ちを込めて、精一杯の応援をした。
選手も、チームも、サポも、皆、最後まで諦めなかった。

でも、及ばなかった。

勝つつもりだった。
相手がJ1リーグ3位、日本代表を数多く揃えるG大阪であっても、決して負けていなかった。
勝ちたかった…。

悔しくて悔しくて、
そして、この日エコパに来ることが出来なかった人達に申し訳なかった。

もう、みんなで元日国立へ行くことは出来ない。
ヤンツーさんの誕生日を祝うことが出来ない。
それが寂しかった。


しかし、我々は全てを失ったわけではない。

勝利への渇望。
チームがひとつになる充実感。
それを味わってしまったからには、きっと来年も同じ喜びを求めて闘える筈。

来月には、新監督の下、チームが始動する。
今日は悔しい思いをしても、明日を信じて前を向いて行きたい。

再来年には、絶対に、J1のチームとしてエコパに来てやる。



post by イリス

18:53

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年末年始の予定

2006年12月28日

天皇杯5回戦、アルビレックス新潟で劇的な自作自演ともいうPK戦勝利を収めた後、勢いで買ってしまったもの。

天皇杯決勝戦のゴール裏チケット無謀だ…。

しかも、その次の甲府戦に勝利した後、仙台で購入したもの。

天皇杯準決勝のゴール裏チケット(仙台中央店の文字に注目!)

この時点で、年末から元日まで静岡~関東で過ごすことが確定。

どんな年末年始になるのか、
今の時点では、分からない。

楽しみでもあり、不安でもある。



post by イリス

18:48

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国立へ行こう みんなで行こう

2006年12月26日

20061226-00.jpg天皇杯準々決勝の甲府戦終了後、
コンサ側のゴール裏では「好きです札幌」の次に「国立へ行こう」が歌われた。

  国立へ行こう 国立へ行こう
  国立へ行こう みんなで行こう

その日のコンササポは、札幌からは元より全道・全国から様々な経路を駆使してユアスタに集っていた。
90分間懸命に応援し、選手・チームと共につかんだ勝利。
「国立へ行こう」の歌声は、ユアスタの屋根に心地よく響き渡り、改めて勝利の余韻を噛みしめた。

勿論、その日その場所に集った人たちだけがコンササポである、という訳ではない。
様々な理由で、その場に来られなかった人たちは、その何倍もいた筈だ。

テレビで、インターネットで、速報メールで、
試合が終わってからテレビや新聞で、結果を知って喜んだ人たち。

「国立へ行こう」の歌詞の中にある「みんな」とは、
あの時、ユアスタにいた人たちだけを指すのではなく、
又、実際に国立に行ける人たちを指すのでもなく、
その場にいなかった人たちも含め、コンサに関わる人たち全ての想いを背負って、みんなで一緒に行くのだ
…と思う。

幸い、自分は次のエコパにも、その次の国立にも行く時間と交通手段とチケットを確保することができた。
皆の想いと共に、初のエコパで出来る限りの応援をして来よう。

みんなで、国立に行こう。



post by イリス

01:56

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ドーレくんも交通安全!

2006年12月22日

現在、北海道警察では「2年連続交通事故死ワーストワン返上ファイナル作戦」を展開している。

この作戦をアピールするため、先週末、大通公園で「交通安全道民の集い」やパレードが行われた。
実は、このイベント、ドーレくんも参加していた。

ちょっと画像が見づらいが、
北海道警のマスコット・ほくとくんを始め、
ノルッキーテレビ父さんヒグマンタッピー達と一緒に、参加している。

ドーレくんも、免許保有者ですからね(笑)
サポの模範になるように、しっかり交通安全に努めて下さい!

北海道では、1992年からワーストワンを継続し続けていたが、昨年、13年ぶりに汚名返上した。
今年もそれを達成すべく、道警は躍起になっているところだ。
(街中至るところで、パトカーの姿が目に付く…)

誰だって、命は大切だ。
気ぜわしい年の瀬ではあるが、もうちょっと気持ちに余裕を持って、ハンドルを握ろう。



post by イリス

00:41

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天皇杯5回戦(vs新潟)

2006年12月12日

12月に入って好天が続いていた関東は、この日に限って真冬並に冷え込みとなり、小雨まで降っていた。

千葉のスタジアムで、札幌と新潟の試合ということもあり、メイン・バックスタンドはガラガラ。
互いのゴール裏だけが、赤とオレンジ色に染まっていた。
ホーム側を占拠したコンササポの数も、決して新潟に負けていない。



唯一のJ1対J2の対決となったこの試合。
一進一退の攻防が続いた。
先取点を取られるが、砂川のゴールで追いついて前半を折り返す。
後半の早い時間に、2点目を取って勝ち越し。
だが、残り時間が少なくなってきたところで、優也が前に置いたボールを矢野貴章に奪われ、有り得ない失点をしてしまう。

しかし、我々には気落ちしているヒマは無い。

柳下監督は、今シーズン限りでの退団が決まっている。
他にもいなくなる選手がいるだろう。
負ければ、即、今シーズンは終わってしまう。
だから、少しでも長くこのチームと共に闘いたい。
その一心で、応援を続けた。

延長戦に入っても互いにゴールを決めることができず、遂にPK戦。

負けたくない、否、勝つ。
ゴール裏は中央に密集し、コールは途切れることなく続けられた。
ピッチでは、大きな円陣が組まれた。

今年、これ程までに、チームがひとつになったことがあっただろうか。
選手だけでなく、監督・コーチ・スタッフも、そしてサポも、あの瞬間、一体となっていた。

PK戦が始まる。
観ていられない程の緊張感。
しかし、コンサの選手は次々とPKを決め、サポに向かって満面の笑みを見せ、そして仲間達の元に戻って行った。
共に闘っている、そんな気がした。

そんな中、優也だけがその輪に入ることを許されず、孤独な闘いを続けていた。

PK戦は5人全員が決め、サドンデスに突入。
しかも、7人目からは、ペナルティーマーク周辺の芝が悪くなり過ぎて、新潟側のゴールに変更された。
逆境の中、札幌は8人目も決めて、次のキッカーは矢野貴章。
2点目を入れられた因縁の相手だ。

そのボールを、優也が止めた。

次の瞬間、極限まで高まっていた緊張感は解き放たれ、感情は堰を切り、とにかく手当たりしだいにサポ仲間と喜びあった。
ただ、嬉しくて嬉しくて、嬉しかった。
サッカーの試合を観て、これ程までに嬉し泣きをしたことは無かった。

選手達が満面の笑みを浮かべ、ゴール裏に駆け寄って来た。
優也が、深深と頭を下げる。
「好きです札幌」が、フクアリにこだまする。
選手もサポも、皆、笑顔だった。

後、もう1試合。
少なくとも後2週間、このチームと、この仲間達と過ごせる。
そのことが、本当に嬉しかった。

ここまで来たら、ユアスタだろうが国立だろうが、どこにだって行く。
目標は…言わなくても分かってるよね。



post by イリス

23:07

試合観戦 コメント(2)

御礼JAL様

2006年12月10日

12/8、JALの始発便・最終便を使って、日帰りでフクアリへ行って来た。

新千歳空港で、羽田に向かう搭乗口に行って、驚いた。
地上係員が、コンサユニを着ていたのだ。


それだけではなく、機体に乗り込むゲートには、選手やチームのパネル。
チャーター便ではなく、一般の航空便でこのようなことをしていただけるとは思いも寄らなかった。

道内の新聞では、前の日に天皇杯5回戦に向かうチームのためにJALが壮行セレモニーを行い、ゲートにも選手らの写真も飾ってムードを盛り上げたと報じていた。

試合当日の早朝の便は、コンササポでかなり埋められていた。
そこで、ムードを盛り上げるため、JALは粋な計らいをしたようだった。


JAL様、ありがとうございます。
思いがけない演出に、とても嬉しい気持ちで決戦の場に向かうことができました。
きっと、選手・監督・スタッフも心強く思ったことでしょう。
スポンサーであるということ以上に、とても力強いサポートであると感じました。
今後も利用させて貰いますよ。
…まずは、23日にユアスタへ向かう際に(笑)

ちなみに、最終便で新千歳空港に戻った際も、まだパネルは飾られていた。



post by イリス

23:19

コンサドーレ コメント(3)

雪の白恋

2006年12月08日

今年、最後になるかもしれない全員での白恋練習を見てきた。
(明日はサテの練習もあるし、勝てばまだ白恋での練習はあるのだが)

ここ2~3日で降り積もった雪で、辺りは真っ白。
ピッチを4分の1だけ除雪した狭いスペースでの練習となった。
アップと鬼回しが中心の軽めのトレーニングのみで、1時間で終了。

試合前日の練習不足、遠征、オレンジ色の対戦相手。
…シーズン序盤の愛媛戦を思い出してしまった。

練習に参加していない選手も、何名かいたようだ。

毎年、この時期は微妙だ。
特に今年は、まだ次期監督も決定していないこともあり、
選手・スタッフも試合に向けて集中できていないかもしれない。

しかし、自分たちサポは、少しでもこのチームで長く過ごせることを信じて、応援するのみ。

…ユアスタに行く用意は、できてますよ(笑)


↓選手・スタッフを乗せたバスに向かって、USが断幕を出していた。



post by イリス

21:26

練習見学 コメント(0)

無くしてしまったものを掴むために

2006年12月05日

12/2、最終戦が終わった後、サポ仲間の一人がこう言った。
「あの日、ドームに何かを落としたり無くし物をしてしまったような気がする」
…言い得て妙だなぁと、感心した。

この1年間の、否、柳下監督が就任してから3年間の集大成があの試合では、
情けなくて涙も出やしない。
前節、昇格がかかった柏レイソルを相手に、0-2から3-2への逆転劇を演じたばかりなので、
余りの落差を目の当たりにしたせいで、特にそう感じてしまったのかもしれない。

調子が良いときはポンポンとパスが繋がり大量得点で勝利するが、何かが噛み合わないと呆れるばかりに不甲斐ない試合をしてしまう。
しかも、サンクスマッチなどの観客が多いときや、ここ一番の大勝負になると、不思議なほどの勝負弱さを露呈してしまう。

それでもチームを信じて応援を続けてきたものの、今年を締めくくるリーグ最終戦で消極的な試合に終始してしまったことから、
「何か無くし物をしたような」気持ちになってしまったのかもしれない。

柳下監督が3年を掛けて築いてきた action & moving を、次期監督が継承するのかも、まだ分からない。
将来が見えない不安は、計り知れない。

コンサが、これまでの10年間に失ってしまったもの・見失ってしまいそうなものは数多くあるが、
どんなに望んでも、時間を元に戻すことはできない。

それでも、きっと、来年もその翌年も、チームを信じて応援を続けている自分がいるように思う。

サッカーがある週末。
それさえあれば、辛い日々も生きて行ける。
サッカーを共に見る仲間がいることが、どんなに幸福なことか。

コンサにかつて在籍した選手。今、在籍している選手。
去っていく選手、これから加入する選手。

監督・スタッフも交代し、
応援している我々サポも、入れ替わっていく。

新陳代謝を繰り返しながら、チームはこれからも何年も何十年も続いていくのだ。

私達は、「今」だけを過ごすのではない。
何十年か後、今の子供達に誇れるチームを遺すために、「未来」のためにも応援を続けるのだ。

一度手に入れた、チームを応援するというこの喜びを、手放すことのないように。

新たなものをつかむため、前を向いて歩み続けよう。
自分ができることを、できる限り、実行して行きたい。


post by イリス

18:15

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ヤンツーさんが残した言葉

2006年12月04日

我々を信じて、最後まで応援してくれた皆さん、

今シーズンこのような結果となり、

申し訳ありませんでした。

これは、私の責任です。


スタッフ、そして選手たちの頑張りのおかげで、

本当にいいチームにはなってきました。

ただ、強いチームにはなってません。


お互いを信頼し合い、助け合えることができたら、

強いチームになっていけると思います。


そして、このチームを本当に強くしたいと、

クラブがひとつになって、強い気持ちを持ってやっていければ、

本当に強いチームになれるだろうし、

きっと皆さんの願いが叶うことができると思います。


最後の最後まで、熱い声援を送ってくれた皆、

本当にありがとう。



post by イリス

22:08

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ホームゲーム観戦パーフェフト賞フォトアルバム

2006年12月03日

今季、ホームゲーム全試合を観戦したファンクラブ会員には、「パーフェクト賞~選択式オリジナルフォトアルバム」が進呈される。
自分も対象になるので、最終戦の日、ファンクラブブースで申込書を受け取ってきた。

内容を見て、愕然とした。

例年通り、試合写真がずらりと並び、その中から15枚を選択。
選手一覧から選んだ選手1名のメッセージ。
おもて表紙の裏に、監督の写真とメッセージ。

一見、いつもと同じだったが、良く見ると決定的な違いがあった。
昨年までは、メッセージは全選手から選択できたのだが、今年は17名に限定されていた。
自分が応援している選手の名は、そこにはなかった。

それを見た瞬間、目の前が真っ暗になった。
これまで、ずっとその選手を応援してきたことが、全否定されたような…。
余りのことに、泣けてきた。

HFC職員の話では、「選手からメッセージが取れなかった」そうだが、本当なのか。
選手がメッセージを書かなかったのではなく、最初から選手全員にメッセージを要請していなかったのではないか?

30名近い選手のメッセージを取ったり、フォトアルバムを仕分けるのは、とても大変な作業だと思う。
しかし、例え、試合に出ていなくても応援しているファンはいる。
例え、試合写真が1枚もなくても、たった一言のメッセージをフォトアルバムに期待していたのだ。

帰宅して『Gene』を確認した(Geneより抜粋)
ホームゲーム全試合観戦(来場回数24階)の方のみ、ポイントの景品とは別途に『パーフェクト賞~選択式オリジナルフォトアルバム』を進呈します。
2006シーズン試合写真63枚からお選びいただく15枚の写真と17名の選手からお選びいただく1名の選手メッセージつき、ご本人限定仕様の16ページの写真集です。
おもて表紙の裏には、柳下監督の写真とメッセージが掲載されます。
あなただけの2006シーズン思い出の一冊となります。

今年は、もう変更することは出来ないだろうが(今更変更したらかえって混乱する)
来年以降、メッセージは全選手と監督の分を用意していただきたい。
(例え、戦力外の選手であっても、要望が少なそうな選手であっても)

選手が試合に出られなかったり、来季の戦力外になることは、本人の力不足やチーム事情等もあるので、理解できる。
しかし、選手を応援する気持ちを否定するような、こんな仕打ちをするようなことだけは、どうか二度としないでいただきたい。

自分にとって無駄になってしまったフォトアルバムの申込書は、人にあげてしまった。
(このことだけが原因ではないが)来季、今までと同じ気持ちで応援を続けられるのか、
このところ、正直、自信がなくなってきている。

※今回、ホームタウン推進部のブログにトラバを貼らせていただきました。
林さんを責めるつもりはないのですが、フォトアルバムについても書いていらっしゃいましたので。
doZe事務局の方には、是非、御一考いただき、改善されますことを強く要望致します。


post by イリス

23:59

コンサドーレ コメント(2)