2006年05月13日
今朝、道新の札幌圏の面に、「さっぽろエコライフ10万人宣言」について書かれていた。 これは、札幌市が主催している一般市民を巻込んだ取組みであり、環境にやさしい行動20のうち自分が取組めそうなものについて、実行するよ!と宣言するものである。 宣言した人の数が、目標の10万人まで後3万人に迫ったことから、今年度中の達成を目指しているそうだ。 環境にやさしい行動の例としては… 1 使用していない部屋のあかりを、こまめに消します 2 テレビを見ていないときは、主電源を切ります 等がある。 コンサドーレ札幌では、厚別でのレジ袋廃止等、既に環境への取組みを始めている。 児玉社長のブログでも、コンサエコプロジェクトと題したエントリがあげられていた。 サッカークラブチームと環境とは、一見つながりがあるように見えないかもしれない。 しかし、環境問題とは、私たちの日々の生活と密接なかかわりがある。 コンサを通じて、多くの人たちに環境について考えるきっかけにしてもらえたとしたら、それは素晴らしいことではないだろうか。 特に、未来を担う子供たちには、是非、考えてもらいたい事柄であるし、子供たちの親の世代である私たちも考えなければならない事柄だと思う。 先程の、さっぽろエコライフ宣言の中からコンサドーレ関連で実行できそうなものをピックアップしてみた。 9 ごみの分別を、きちんとします →試合会場では、飲み残しはバケツへ。ペットボトルは、別回収 10 使い捨て商品を利用しないなど、ごみの減量に努めます →レジ袋は廃止されました 20 自動車の利用を控え、公共交通を利用します →試合会場には、なるべく公共交通機関で これ以外にも、「コンサドーレ札幌エコライフ宣言」を作成して、サポに宣言を呼びかけてみるのも面白いかもしれない。 さて、前出の「さっぽろエコライフ10万人宣言」では、札幌市以外の人の宣言も受付けている。 皆さんも宣言してみて、自分の行動を見直すきっかけにしてみては如何でしょうか。