勝ちたかった

2005年11月19日

ゴール裏 札幌 3-3 京都
得点者 札幌 清野3  
      京都 中払、アレモン、松田

今季1点も取れていない京都相手に、3点取るなんて想像していなかった。
しかも、ハットトリックのおまけつき。

確かに、やっているサッカーは京都のほうが完成されている。
個々に見ても京都のほうが上かもしれない。
それでも、何が起こるかわからないのがサッカーで・・・。

選手入場時にゴール裏で描かれた赤と黒のハート。
ピッチ上、ベンチにいる選手たちにサポーターの気持ちが
伝わっただろうか。伝わっているはず、きっと。

清野が奪った3つのゴール、どれもとてもきれいだった。
3-2になったときに「このまま行けば・・・」と夢を見た。
7分後にその夢は無残に散ってしまった。

勝ちたかった。引き分けは悔しい。だけど、とてもいい試合だったと
思う。矛盾しているけれど。

仙台、甲府もそれぞれ湘南、山形と引き分け。
何とか、首の皮一枚で3位争いに残っている。

まだまだあきらめない。望みがある限り。

監督コメント



この記事に対するコメント一覧

shigeta

もう少し

2005-11-20 00:08

3-3の同点に追いつかれたときは正直 「ここから勝ち越すのはまず無理だなぁ、良くて引き分けだなぁ」 と思っていたのですが、そこからのゴールに向かう姿勢は、 観ていて心に伝わってきました。 悔しい。でもいい試合だった。でもやはり悔しい。 そんな感じですね。 残り3試合の段階でまだJ1昇格の可能性があるというのは幸せなことです。 もう少しこの幸せが続くように願っています。

ゆり

もうすこし

2005-11-20 09:00

>shigetaさん 3-2,3-3となってもまだ攻めの姿勢でしたね。 もう1点入ってほしい、とドーム全体がゆれていました。 濃密な時間帯でしたねぇ。 がけっぷち、とか風前の灯とかいろいろ言われていますけど、まだあきらめることはないと思っています。

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