涙はまだおあずけ

2007年11月17日

私は基本涙もろい。

所さんの結婚式の旅で泣き、
アンビリーバボーで泣き。
同僚が辞めるといっては泣き、
自分が辞めるときは号泣。

スポーツシーンではどうだったっけな。

駒苫の甲子園初優勝で号泣し、
WBCの韓国戦で福留がホームランを打ってまた涙。

サッカーは・・・記憶に無い。

コンサがJリーグに昇格が決まったときも、
J1に復帰が決まったときも当時はテレビの中の話で、
嬉しそうな選手や監督の顔を見て
昇格してよかったな~と、多少うるっときたくらい。

月日は流れ、
明日は今シーズン、いや
ここ何年かで一番の大事な試合。

昔のこととかブログを拝見して色んな人の想いを考えるだけで、
今すぐにでも号泣する準備が出来ている。
まさか自分がこんな場に身を置くことになるなんて、
5年前には想像できなかったから。

明日は沢山の人が来てくれそう。
くれぐれも「天気が悪いからやーめた」なんて言わないように。
コンサの歴史に新しいページが加わる日なんだから。

今年何度も考えた「選手の力になる応援とはなんぞや?」ってこと。

お客さんが多いだけではダメなのか?
応援がプレッシャーになるのか?
自分のコールや声援は選手に届いているのか?
アウェイまで自分の念を届けるにはどうしたらいいか?
その私なりの答えが明日出るような気がする。
「勝ちたい」想いが強いほうが勝てるんだ。

サポーターとは・・・
辛さを共有して半分にし、喜びを共有して2倍にも4倍にも出来る存在、
だと思う。
(とある本の受け売りですが)

ドームが揺れたり、空気が震えるくらい応援する。
月曜に声が嗄れたってそんなの関係ない!
悔いの残るような中途ハンパなことだけはしないように。

きっと赤黒に染まったドームを見ただけで泣いちゃうんだろうな~。
いやそれはまだ早い!
最後のホイッスルを聞くまで油断禁物。

涙は最後の最後までおあずけなのです。


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