【現地組】二日経ちまして。

2006年12月31日

一昨日の興奮から多少冷静になり、“脚”戦を見直して見ました。

ゲームについては解説で謂われたり、他の皆様が書かれて居たりしますが…

マズは個人技の差、確かに有ります。
個々の差も有りますが、一番の差は“ボールに対する執着心”。
セカンドボールを失わない、
ファースト・タッチのパスをミスしない、
そういう技術が劣っていたと思います。
1点目はルーズ・ボールを諦め無かった加地くんの“技術”を褒めるしかない。

ボールキープで劣ってしまうのはまさに個人技かも知れませんが、
パスの精度や身体の入れ方でボールを失う。
この辺はJ1とのスピードであったり、普段の試合でのプレッシャーの差なのでしょう。

2点目は…当日のゴール裏からは分から無かったのですが…
ああいう事でしたか…
“笛がなるまでプレイは止めるな!”
基本で有りますな…
#まぁ“アレ”じゃあプレイ続けても、失点してるでしょうがねw
  某解説者の『脚は儲かりましたネ』と
  某アナの『旗上がりませんでしたか…』と呆れた様な実況に救われましたw

しかしながら失点直後のアイカーのミドル、美すぃーでした!!

1点入ってからは“何としても!”という気迫が伝わって来て…中々良かったと思います。

しかしながら“フィニッシュの精度”が…

まぁ、アイカーも課題と謂って居たので、『練習有るのみ』ですな!

終盤は“ソダン大作戦”も見れた(まぁ見た時は勝利は無いのが悲すぃですが)のは一つの収穫ですか…w
全体を通して、
“走る蹴球”+“攻める蹴球”=“アクション・サッカー”を立証出来た事、
これが一番大きな成果では無いでしょうか?

つまり、
たとえ攻め込まれて守備する時間が長くなり、攻撃の形としてカウンターが多くなったとしても、
早くパスを繋いで、短時間で攻め上がる。

“アクション・サッカー”ってそういうモノなんじゃないかな?と。

“敗戦に拍手”は普段はしませんが、今回は拍手でしたね。

まぁ『国立に行こう!』と思って居たので、
『納まらない』感は強いんですがw

試合に関してはそんな感じを受けました。


試合以外にも色々感じた事が有りますた。
サポに対しては三つ有りまして、
①ホームコールリーダーの成長
:アウェイリーダーのO沼氏と臼の子達の協業だったんですが、
  臼のリーダー、今年の始め頃より切り替えが早くなり、かなり気持良く応援出来る様になりました。
  以前にこのblogで“酷い”とコメントされる程“ボロクソ”に書いたのですが、、、
  欲を謂うなら、“ホーム独自の色でもう少しだけメリハリのあるリード”を宜しくお願いします!
  もっとゲームの展開を見ながらで良いと思うんですよね…
  来年は期待してますよ!
②しかし臼の一部がピッチに降りたのは…
:気持ちは痛い程分かるんだけどね^^;
③コールの中心に“腕組み野次”と“腕組み地蔵”は要らない。
:下らん事は余り謂いたく無いですが、
  今回の様にサポが集まって応援している中に“腕組み野次”や“地蔵”は要らない。
  せめて、“コールの合間”か“試合後にブーするか”…
  我慢出来ないなら、一生懸命応援をしているサポから離れてやって頂きたい。  『その位の空気は読め!』
  以前から謂って居る事ですが、
  悪いプレイや敗けた試合にブーイングは必要だと思います。
  しかし、他の応援者の邪魔に成るような“野次”は不愉快極まりない!
  野次りたきゃ新聞系の野球チームの興業でも見に謂って頂きたい、と思いますわ、ホント。


あと、ハートウォーミングな話も有りましたよ。

掛川からの乗り換えの際にジュビロファンなお父さんから“決勝で浦和に勝って!頑張って!”って応援受けたり
ェコパに来ていたお客(≠コンササポ)が“コンサのサポはイイ!サポグッズ無いの?”って売店の売り子さんが謂われていたり…

まぁそんな年末でした。

早いモノでサポ歴も3年。
来年に向けての心意気は…年が明けたら考えます。

んな訳で、良いお年を!


post by sunny118

23:20

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