『週間少年ジャンプ』連載の原作を読んでハマりました。
といっても床屋にあった『ジャンプ』を待ち時間に読んでいたので、完全には読み切れていないです。
「デスノート」の設定が巧みで原作コミックは個人的に高評価な作品です。
ただＬ（エル）が死んだ後の第二章は、床屋の待ち時間が少なかったこともあり読めてませ～ん（^^；
原作の第二章はかなり複雑だとおっしゃる方も...。映画は第一章のアレンジ版と推測されます。
映画『DEATH NOTE　前編』を見て感じたことは、原作を見ていない方がこの２時間ちょっとの間で
「デスノート」の使用法に関して理解できるのか？ちょっと不安な気もします。
ひょっとしたら映画よりも、じっくりと話を展開していくドラマ向きな作品なのでは？と思ったりも....。
ストーリーは原作に忠実に進むのかと思いきや途中からは違う展開へ。
【前編】がこれから、というところで終わってしまった為、ちょっと不完全燃焼気味....。
秋公開の【後編】へ続くということで、【前・後編】を一気に見たいというのが一番の感想です。
それと原作で展開されるライトとエルのスリルある心理戦を映画でももっと見たい....後編に期待かな。
リュークのCGに関しては、動きに違和感を感じるとおっしゃる方もいるだろうが
派手なアクションがあるわけでもないので気になりませんでした。友人はかなり辛口でしたが（^^；。
そうそう！リュークの声は、あの方だったのですね～。
夜神ライト役の藤原達也くん、Ｌ役の松山ケンイチくんは原作のイメージに合っていると思った。
映画版の出来が原作と比べてどうだったかは....後編を見てから判断しましょ。
でもなかなか頑張った邦画作品だと思います！！
　

このエキストラさん、コンサのＦＷ清野さんに似てません？