2006年08月28日
先日 ゲド戦記の 宮崎吾朗は どうなんだろう? みたいな事を書いたんですが、
ゲド戦記歌集 手嶌葵(てしま・あおい)を繰り返し 聞いてみると、宮崎吾朗の 詩の力 を感じる。
繁次郎の一番は、 テルーの唄 では無く、 ナナカマドである。
ナナカマド 作詞 宮崎吾朗 作曲 谷山浩子
白く凍った朝の丘で 真っ赤な宝石見つけました
霜をまとったナナカマドの実 吐息で溶かしてあげました
手のひらの中の赤い粒を ぼんやり見つめているうちに
あなたを思い出しました こんなに冷たい季節でも
あなたは旅路に有るのでしょうか
あなたが旅立って行ったのは まだ雪が残る頃でした
それから何度も季節は過ぎ わたしの背丈も伸びました
ゆっくり ゆっくり育っていく ナナカマドは 生命の木よ
この木がもっと大きくなって 真っ白な花を咲かす頃
もう一度あなたに 会えるでしょうか
しみじみ
Re:ナナカマド
2006-08-29 20:07
なんと!吾朗さん作詞だったのですね~♪ マルチぶりを発揮してますね。 『ゲド戦記』と同時期公開であった『ブレイブストーリー』は見れてませ~ん。
繁次郎
Re:ナナカマド
2006-08-29 21:55
しみ滋味サン コ~ン 宮崎吾朗さんを 見直しました。 でも 「見えぬものこそ」のキャチコピーは どうなんでしょう? (^_^;)