高校生ドラフトと金村の一件

2006年09月25日

高校生ドラフトは、残念ながらファイターズは田中君の交渉権を獲得することができませんでした。
まぁこればっかりはどうしようもないもんな~。

今年の高校生ドラフトは、

一巡目・吉川光夫
三巡目・植村祐介
四巡目・ダース・ローマシュ匡

の、3人の指名となりました。
何の問題もなく、入団してくれることを願います。



そして監督批判をした金村に対して、球団はPOまでの出場停止と罰金200万円を言い渡しました。
まぁ金村の気持ちも分からなくもないけどね。
3点リードしてて、あと一人抑えれば勝ち投手の権利が得られたわけだから、(投げさせてくれよ!)という気持ちは強かったでしょう。
でも普通に考えても、あの場面での交代は妥当だったと思いますよ。
あのズレータの一件以来、なかなかうまいこといかなくて、溜まったイライラがあの時爆発してしまったってことじゃないかな。

チームが大事な時に、かつ投手陣を引っ張っていく立場にあるにもかかわらず、あの発言をしたことはやはり重いと思う。
金村自身も反省をして頭を下げたということで、最悪の事態になることは避けられました。
誰よりもチームの優勝を願っていた男が、こういうことになってしまったのは本当に残念でなりません。







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