そろそろ体制を

2007年05月09日

最近、ドーピング問題で揺れている。又、ゲームを壊す審判問題。着実にJリーグが発足してサッカーが国民に浸透。それとともに地域やサポータの意識も変わり徐々に向上していると感じている。
が、しかし肝心のそれを支えるべき体制側が組織としてお粗末。技術や強さだけではプロスポーツは成り立たない。それを支える「裏方」がしっかりしてこそのプロであり、サポータも全幅の信頼を寄せてゲームを楽しむことが出来るのではないだろうか?
ドーピング問題はその最たるもので、世界のドーピングに対する意識は刻々と変化している。それに対応するのは当然としてそれを周知させなければ意味が無い。Jリーグ側だけでなくチームもその責任を怠ってきたのは実に残念なことである。企業では盛んにコンプライアンスに重点を置きその重要性を最近になって感じていることであろう。チームはいわゆる企業とは違うものかもしれないが「公」のものである以上今後コンプライアンスに力点を置いてもらいたい。
さらに審判の能力不足、ミスジャッジに研修を課すのもいいが、その結果や内容を開示してこそみなに受け入れられるのではないだろうか?全くの私見でした。


post by robert22

10:38

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする