2020年07月13日
再開後3試合目の湘南戦は気温はさほどでもないが日本を襲っている大雨の余波での高湿度、かつ過密日程で画面を通してはけっこうキツそうに見えた。ミシャお得意のメンバー変えな癖もあり、前節からの変更は宮澤キャプテンの代役で田中駿汰がJデビューと、痛すぎる肉離れで全治2週間の武蔵に代わり駒井が先発。ジェイ爺と深井がどうにも心配だ。 結果はスコアレスドローだったが、AWAY4連戦を今のところ2勝1分なのだから上出来だ。駿汰君はデビューとはいえ既にA代表経験済みだけあって、素晴らしいパフォーマンスだった。縦パスは面白いように通すし、セットプレーもあわやデビュー戦を決勝点で飾れそうな勢いだった。これは、宮澤、ミンテからポジションを奪う日もそう遠くないかもしれない。 後半開始と同時に一気の4枚替えで、深井は今日も怪我なく無事にベンチに戻ることが出来てホっとした。それにしてもAWAYの白のせいか、はたまた伸びに伸びた頭髪のせいか、対峙する湘南の選手たちに比べてやたらデカく見えた深井だった。デカく見えているうちはなんとなく安心かな? そしてもう一人のデビューとなったドゥグラスだが、全てにおいてまだまだ荒い感じだが、今後に期待したい。胸板の厚さがハンパない。荒々しさにミシャ直伝のサッカーインテリジェンスをミックスして、出来ればダヴィクラスに化けてくれないものか。武蔵とアンロペが不在のこの絶好の機会にチャンスをモノにしないと、フェホやナザリトになってしまうかもしれない。 とにかく次の仙台戦も何とか凌いで笑顔で札幌に帰ろう。
プロフィール
札幌出身の東京在住リーマン。 バルデス・マラドーナのホットラインって言ってた頃からの札幌ファン。 家族は妻と犬二匹。
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