降格決定の日10月19日

2008年10月21日

さよならJ1。必ず帰ってくるからそれまで待ってろJ1

とうとう降格が確定した。
いつかはこの日が来ると、覚悟はしていた。
思っていたより冷静な自分もいる。

でもしかたがない
勝てなかったのだから。
いろんな理由はあるかもしれないが
勝てなければしかたがない。

試合のたびに、力の差を感じた。
サッカー素人の私でも、
あたりまえのプレーに差を感じるのだ。

なぜクリアボールが味方に渡るのか。

なぜすぐにマイボールにできるのか。

なぜパスがつながるのか。

なぜトラップが上手なのか。

なぜ少ないパスでゴール近くまでボールを運べるのか。

なぜシュートまで持って行けるのか。

なぜゴールを決められるのか。

それは、ひとつひとつは小さな差かもしれない。

けれど、それが積み重なると
とても大きな差になってくる。

そんなことを感じ続けるシーズンだった。
(まだ終わってないけど)

J1に居続けられれば、力はついてきたかもしれないけれど。
来年もJ1に居たかったけど。
それは叶わぬ夢だったね・・・(泣)

落ちるのは仕方がない
サポーターにも選手にも
そんな雰囲気があったように思う。自分を含めて。

私たちは降格慣れしてしまっているのかもしれない。
他のチームは、落ちたら後がない
もう終わりだ。
そんな空気があるのかもしれない。

千葉や磐田との差は、そんなところにも感じていた。
もちろん地力の差はあるけれど。


でもね、やっぱり悔しい。
分かっていても悔しいの。
選手の皆は、簡単に負けて、悔しくないの?。
あっさり降格が決まってしまって
悔しくないの?
なぜ1試合でも粘れないの?。
J1にしがみつけないの?。
なぜあがけないの?。
わかっていても、悔しい。
わかっていても、哀しい。


ただ、
すごく悔しくて、すごく哀しいのだけど
前回の降格の時と自分の気持ちはあきらかに違う。
来年がんばろう、という気持ちが大きい。

2002年の時と比べたら希望がある。

2002~2004年を思えば、たいていの事は耐えられる(笑)

若手も育っている。
もちろんすぐにJ1復帰は難しいと思ってる。
しかし、若梟たちがチームの主力になったとき、J1でも戦えるチームになるかもしれない。

そんな希望を
そんな夢を見る事が出来るチームになったのは嬉しい。

降格は決定したけれど
まだJ1での試合は残っている。
しかも浦和や鹿島との試合も残ってるし。
どんな試合を見せてくれるのか
残り少ないJ1を楽しみたいと思う。







こういう内容は後から読むと恥ずかしくなるので
あまり書き残したくないのですが
来年J2での試合が続くと、J1の事は忘れてしまいます。
きっと、J2になじんで
このままでもいいや~と思ってしまう自信があります(爆)
なので、この悔しさを忘れないように、
今の気持ちを書いておこうと思いました。

試合のことは、後ほど書きます。
(SBドーレくん中心にだけど(笑))