オフィシャルサプライヤーとしてチームのパフォーマンスを最大限に引き出す事のできるユニフォーム関係のプロダクツが我々に求められる最低限の義務。そしてメーカーとしてプロモーションメリットを売上に反映される事、これもサポートを続けて行く上で大切な要素でもあります。しかしそれだけに留まらないスポーツの世界ならではの感動を共有できる瞬間が存在し、企業にとっても携わる人々にとってもかけがえのない財産である事を忘れてはならないと思っています。正に今日の試合がそうでした。感動をありがとうございました！

今日は16時30分頃フェニックス本社を出て京葉線で蘇我に向かっている車中で隣に座っている方が老人に席を譲ろうと声を掛けていました。明らかに自分よりも年配でいらっしゃる方の親切な心に触れ、自分への反省と共に穏やかな気分を抱かせてくれました。そしてしばらくしたらそのご婦人が「福田電子アリーナに行かれるのですか？」と声を掛けられ、ひざに抱えていたKappaのウィンドブレーカーを指差し「このメーカーの関係だったらそうかなと思って」とおっしゃるのです。コンサドーレのサポーターの方かな？と思いきやなんと我等の名ディフェンダー西澤選手のお母様だったのです！東京から千葉へ向かう電車でたまたま隣り合わせてKappaのウィンドブレーカーを持っていただけなのに、びっくりでした。
でもこのめぐり合わせはただの偶然だけでなくきっと何か良い事があるのでは？と思っていたその数時間後に鳴った札幌勝利のホイッスル！勝利の女神様は西澤選手のお母様だったんです！そして試合終了後ピッチから客席のお母様と交わした熱い握手は忘れられません。西澤選手の素敵なお母様に乾杯！勝利の美酒も今日は特に格別でした。

お母様へ、12月9日もお会いできますか？