2011年12月10日
視力は0.2くらいで、二十くらいからほとんど変化していませんが、50に近づいてきた、ここ1、2年で、すっかり老眼が進んでしまいました。 仕事で細かいものを扱うときは、顕微鏡を使いますから、老眼でも問題はないのですが、プレゼンを聞きながらメモを取ろうとしたり、本屋で本を立ち読みしたりといったときに、いちいち眼鏡をはずさなくてはなりません。これがかなり煩わしいですね。 今年、眼鏡を買い替えたとき、よっぽど遠近両用にしようか悩みましたが、結局、近視のみのレンズにしました。 新聞や本を読んだりするときは眼鏡をはずせばよいのですが、先日、イヤフォンのプラグを交換したとき、細い導線をハンダ付けするのにえらい苦労しました。それで、買ったのが、 ルーペスタンドです。 これで、指に刺さった棘も抜けるし、ICのハンダ付けもできます。 たった10cm先がはっきり見えるかどうかで世界が変わります。 遠く先を見通し、一寸先を照す。両方をすばやく切り替えることって難しいですよね。