2006年03月06日
2日目
5:10に起きる。
5:40ホテル出発。
徳山まで3300円使って新幹線でワープすることにする。
徳山のホームの案内板で新山口行きの列車の時間を確認したら、トイレなし車両だったので腹が立つ。
でもまぁ、案内板に書いてあるのは親切だな。
新山口-埴生間寝る(47分)。
下関、門司と連続で乗り換え、九州に入る。
門司から快速で一気に鳥栖に向かって11:00に到着すると思ってたのだが、それは平日ダイヤで、休日は1回乗換えが必要で。到着も11:30頃だった。
この俺が時刻表の読み取りを誤るとは、、、
門司からの快速は二日市止まり。
黒崎-二日市間寝る(80分)。
熟睡しすぎて終点で車掌に起こされる。
ホームに出たら向かい側に特急が止まってた。
知った顔が乗っていたが、窓を叩いて知らせる前に特急が発車してしまった。
11:27鳥栖到着。
駅のホームでうどんを食べてるぱひ氏と合流。
駅前のローソンで買い物をする。
店員が鳥栖風の制服を着ているので対抗心を燃やして、ホクセンカードを出す。
が、店員は恐らくそんなには気づいていないだろう。
「支払いはこのコンサドーレカードで!」と言っておけばよかったかな。
スタジアムに向かう。
スタジアムまでの徒歩の時間が情報によってばらばらなので、正確に調べてみる。
跨線橋の前からアウェイ側入り口までは7分かかった。
11:45分頃アウェイ側ゴール裏に到着。
同じ栃木人のI氏に去年貸したままになっていたビデオを受け取る。
貸したままというか、俺がスタジアムに行けなかったので、返そうにも返せなかっただけだが。
このブログで、俺が鳥栖に来ることを知ったらしい。
受け取ったが、ビデオが2本に増えてるように見えて「??」と思ったが深く考えることなく話を終えてしまった(家に帰って見たらビデオ2本じゃなくてビデオと美冬だった!これ食いたかったんだよ!お礼できなくてごめんなさい。お礼は改めて神戸か西が丘で)。
挨拶回りをしていると間もなく、「選手バスの到着が12:15頃で、駐車場入り口で迎えたいので外に出てください。再入場できます」とのアナウンスが。
早速、外でバスを待ちながら歓談。
バス到着と共にコールと歌で迎える。
これはUSのひょっとこ似のあんちゃんが企画したらしいな。
再入場の交渉とかも含めてGJだ。
再入場して戻ったところで、A井と出会う。
「来てるのに選手出迎えに参加しないとは何事だ!」とチョップを打ち込んでおいた。
小僧1号に話しかけられる。
こいつは俺と同じ18きっぷ派だ。
ムーンライトながらで出発して、前夜は福岡に泊まったらしい。
ヘンリー滝の奥方に痩せたねと言われる。
その通り。胃の調子いかんで頬が増減するのだ。
新曲の練習。
何か覚えづらい。
最初の印象→また念仏系、、、
変化が少ないな。
ん?変化が少ないのに覚えづらいとは??
歌詞が長いからか?(大して長くないけど)。
最後には実は難しくも何ともないと気づく。
試合開始。
コールしてみる。
気温が低いので、結構応援出来そうだ。
実は、恐らく応援できるような体調ではないと思って、革靴を履いてきてしまっていた。
跳ぶと親指の爪が人差し指に当たってちょっと痛い。
久しぶりなので声がかすれるのも早い。
でも、まさか応援できるとは思わなかったので本当に嬉しい。
応援しているうちに、全体的に応援が昔よりしょぼくなっていることに気づく。
特に、歌の時の手拍子をしている人がほとんどいない。
何だか悲しくなって、跳びながらさらに頭上で手拍子を加える。
18きっぷで来ている半病人の俺がやるには、ちょっと無理がある行動だ、、、
ハーフタイム。小僧1号に応援はバリバリやってるかと聞いたら、
来るだけで疲れて応援できなかったと言われ、パンチをかます。
得点が決まったあたりで、そろそろ試合終了後の関東後援会のチラシ配りのために体力を温存しておこうとゴル裏を離脱。
しかし、離脱が遅かったようだ。
気持ち悪くなる。
仕方ないので、チラシ配りは他の人に頼む。
でも、状態が良くなってきたので、やっぱり黄色いユニを着ながら配ることにする。
赤黒い人は数多いが、アウェイサポがあまりいない。
それでも貰ってくれる人は結構いて(知ってる顔、知らない顔が半々ぐらい)、予定枚数がちょうど無くなる。
その後、出待ちしていたので、帰りの列車は17:05発と結構遅め。
他の連中はほとんど先発の特急に乗ってしまって、快速組は少数に。
寂しいので誰か探してたら淡路さん発見。
博多まで話していて暇が潰れた。
香椎-東郷間寝る(17分)
19:17下関到着。
下関では時間があるので駅の土産屋でお土産を買う。
クレカが使えないと言われ、それが山口クオリティなのだろうと、おばちゃんを生暖かい目で見る。
ぼーっとしているうちに新山口到着。
次の岩国行きがまたトイレ無し列車だった。
かなり長時間乗るのにトイレ無しかよ。
もうかなりだるくなってきていたので、途中の徳山からまた新幹線ワープ。
22:29広島着。
また例の駅の隣の漫画喫茶に駆け込む。
プロフィール
1969年、鎌倉時代以来の武家の嫡男として生まれる。「戦闘力」「知性」「潔さ」を兼ね備えたパーフェクトな武士を目指す。オッサンではあるが、書くことが攻撃的なのでリア厨と勘違いされることがある。2000年の駒場~2003年の前半までゴール裏にいたが、現在は生活苦のためセミリタイア中。果たし状はgcattacg@sw.isao.netまで。
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