許し難い2つの案件

2024年07月27日

【超パワハラ知事】

現時点、まだ兵庫県知事として
居座り続けている斎藤元彦という男 (46歳)。

超S級のパワーハラスメントにより
既に2人の県職員が自ら命を絶っている模様。
もはや殺人罪と言っても良いレベル。
被害者が2人だから死刑に値する。

施設の視察へ行き
運転手がちょっと道を間違え遠回りした事に激怒。
施設職員の出迎えに対し並び方が気に入らず激怒。
乗ろうとしたエレベーターの扉が
時間切れで閉まりかけ慌てて職員が対処するも激怒。
そして 「俺は知事だぞ!知事!」 と吠える。

それでも選挙で選ばれて知事になったのだから
任期を全うしなければならないとか言って
辞任する気がないらしい。

いやいや、このレベルまでいかなくても
似たような事をしている裸の王様は沢山いるはず。

やはり必殺仕置人みたいな組織は必要かも。


【飲酒喫煙で五輪代表辞退】

体操女子エースの宮田笙子 (みやたしょうこ) さんが
20歳の直前になって喫煙と飲酒行為が発覚し
パリ五輪代表を辞退。

「気の毒にも思うが、やったのは事実だから辞退は妥当」
という人が結構多いらしい。

私に言わせれば全くもってバカバカしい話。
彼女の飲酒・喫煙を責める事が許されるのは
生まれて以来ただの1度も罪を犯していない者だけだ。

ヨハネによる福音書の中に
姦通罪で石打ちの刑にされる事となった女性への
判断を求められたイエス氏は
「あなたたちの中で罪を犯したことの
ない者が、まず石を投げなさい」 と言うと
結果 誰も女性に石を投げる事は出来なかった
というのがある。

この世に1度も罪を犯していない者は1人もなく
自分の正しさを根拠に
人を裁く資格を持つ者は誰もいないという事。

未成年の喫煙ぐらいで
彼女を五輪辞退に追い込むようなSNS等への発言を
した人たちは、きっと車を運転していて
1度も制限速度を超えた事が無い人なのだろう。

それにしても20歳未満の喫煙や飲酒に
ここまでシビアになったのはいつ頃からなのだろう。
私が18歳で公務員になった時などは
飲み会で酒をすすめられ 「飲めない」 と言ったら
「ふざけるな!」 と怒られた (笑)
高校でタバコを吸わないクラスメイトは
昼休みに売店へパンを買いに行かされていたし (笑)

時代の流れって本当に凄いなと思う。


post by hiroki

06:59

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