プリゴジンの乱

2023年06月29日

ロシアの民間軍事会社ワグネルの創始者プリゴジン氏は
「ウクライナへの侵攻は腐敗したエリートによる悪徳行為だ。
裏でロシアを支配する寡頭体制の一派が
戦争を必要とした」 と断じた。
支配者たちは、ロシアの若者をどんどん戦地へ投入しろ!
彼らの多くは砲火を浴び命を失うだろうが
それで我々は欲しいものを手にできるのだと考えている。
庶民の子どもは戦場で悲惨な目に遭い
母親は我が子を思い嘆き悲しんでいる。
プリゴジン氏は以前からそう主張していたそうだ。

最新の情報によると、侵攻初期にクローズアップされた
ハルマゲドン将軍ことウクライナ侵攻の副司令官
セルゲイ・スロビキン氏 (航空宇宙軍総司令官) が
拘束されたという情報をロシアメディアが報じている模様。
彼も実はプリゴジン氏に同調していたらしい。

他にも同調しているロシア軍幹部がいるらしく
プーチン政権の内部亀裂は一気に深刻度を増している。

プリゴジン自身は既にベラルーシへ入国済みで
守られているとはいうものの予断は許さない状況。
アフリカへ移動する噂も出ているが
いつプーチンの使者に命を狙われるか分からないだろう。

以上CNNニュースからの抜粋でした。

いきなりの北海道侵攻は可能性が無いとは言えず
ロシアの動きには関心を持っておきたいものです。


post by hiroki

19:29

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