勤務地で振り返る人生 ⑧(札幌市東区苗穂編)

2020年12月21日

【苗穂での在任期間:1999年4月~2001年3月】

転勤後も1ヶ月と少しだけ恵庭市内の社宅に住んでいましたが
5月にはJR駅に近い新居へ引っ越しました。

新しい職場はJR苗穂駅から徒歩15分。
夏場は苗穂駅の駐輪場から自転車で5分という便利さ。
また、定期券は札幌駅まで購入。
「苗穂でも札幌でも料金は一緒ですよ」 と駅員が教えてくれました。

なので仕事帰りは苗穂から家とは逆方向の札幌へ行き
夜の大都会をブラブラ散歩してから帰宅する日もありました。
いい気分転換でした。
休日もコンサドーレの試合観戦に行く時などは
定期券があるので交通費もかからず本当に助かりました。

就いた部署のトップは超猛烈な人で
長年ぬるま湯体制だった (らしい) 職場を大改革中でした。
そこへ飛び込んで行く私を心配してくれる人もいましたが
そのトップの人は私にとって "かけがえのない上司" になりました。

そういう事もあった上に同僚にも恵まれ
苗穂での2年間は公私にわたって充実していたと思います。

そして苗穂の1つ前にいた組織が大改編するに至り
私はお世話になった上司から
苗穂と深い関連のある新部署へ送り込まれる事になったのです。


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