薄れた警戒心

2020年12月15日

GoToトラベルを一斉停止すると
「これを停止して感染者が減るのか?」 「停止する意味は無い」
「これで感染者が減らなかったらどう責任を取るの?」
という声を各メディアが前面に押し出しました。

しかし停止する前までは 「なぜ早く停止しないのか」
なんて言うコメンテーターが沢山いましたよね。

まさに 手のひら返しです! という感じ。


まあ、それはさておいて
感染者が増え続ける現状について私が個人的に思う理由は

新型コロナウイルスへの警戒心が薄れているから。

そして警戒心を薄くしている原因は政府にあると思っています。

菅首相を始め、政府自体に警戒心の薄さが見える。
GoToトラベルで、どんどん旅に出ましょう!とアピールする。
政府は、日本にはファクターXというものがあるので
多くの先進国のような蔓延は無いだろうと楽観的になっているのでしょう。
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政府がこんな姿勢だから国民も警戒心が薄れるのだと思います。

今後も政府に期待は出来ません。
警戒心を持っている人が各々気を付けて生活するしかないと思います。
警戒心の無い人は沢山います。
いまだに 「もし感染しても無症状か軽い症状だから大丈夫です」
なんてインタビューに答える若者がいるのですから。

ワクチンに活路を見いだせると良いのですが ……。


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