勤務地で振り返る人生 ⑤(空知郡上富良野町編)

2020年12月14日

【上富良野町での在住期間:1994年4月~1996年3月】

札幌からの引っ越しは超ドタバタでした。
まず札幌での荷物出しで引っ越し業者が4時間の遅れ。
そしてその引っ越し業者は上富良野町へ行くのに途中道に迷い
社宅に到着したのがナント深夜1時。
荷物入れを手伝ってくれた新しい職場の人たちに
後日 「夜逃げみたいな引っ越しだったね」 と笑われました。

転勤につき治療途中で退院したのもあり
富良野市内の病院に定期通院しながら (胃カメラもやりました。)
完全回復まで1年以上かかりました。

でも上富良野は空気が新鮮だし風光明媚だし
近所にフラヌイ温泉という施設もあったし吹上温泉にも行ったり
本当に癒されました。
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2年目に東京で2ヶ月の研修を受け成績トップで表彰されました。
職場でも大快挙!と称えられ大勢の前で紹介されました。

惜しむらくはファーム富田や美瑛の丘が近いのに
殆ど行かなかったこと。何故なのか今でも不思議に思います。

札幌で体調を崩したことで体重がかなり落ち体が軽くなったので
札幌の大きな市民マラソンに出場するようになりました。
町内の駅伝にも職場チームで参加しています。

上富良野町内での買い物は少し不満があり
富良野市 (車で20分) や旭川市 (車で1時間) へよく行きました。

全体的には公私に渡って心地良く過ごせた2年間でした。
転勤続きで、長女は3つ目の小学校、長男も2つ目の小学校。
それでも直ぐに友達ができ楽しそうにやっているようでした。

2年間の養生期間が終盤に差し掛かると
当初の予定通り東京方面への転勤話がチラホラ入ってきました。



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