2009年08月07日
「聖闘士星矢」の連載がポセイドン編、ハーデス編まで続いたのは「あの人のおかげ」とファンの間で 言われていた人がいます。 その人の歌を「女神(アテナ)の歌声」とか言ってた人もいたっけ・・・。 私の持っている「聖闘士星矢」の単行本・・・あれ、何巻だったっけ・・・とにかくハーデス編の始めの あたりで城戸家に居候の瞬がその人にハマっていてコレクター状態だったし、蟹座のデスマスクは 「マンモスあわれ」なんて台詞をぶちかますわ、老師こと天秤座の童虎に至っては「やっピー」ときた。 「週刊少年ジャンプ」で読んだときは「どんだけハマってんのよ~(;´∀`)」なんて思ったものでしたが、 単行本のカバーにある作者メッセージで、あのときにハマっていた理由がわかりました。 メッセージには、「黄金聖闘士編」を書いていた頃、疲れて「もう連載をやめてしまおうか」と思ったとき 耳にした「ある少女」の歌声で元気を取り戻したといったことが書かれていました。 「『ある少女』がいなかったら『黄金聖闘士編』で終わってたかもしれなかったんだな~」って、歌の 力の大きさというものを感じてしまったあの頃でした。 時が流れて、あの頃の車田先生にとって女神の歌声だった「ある少女」が、名前の後ろに「容疑者」 という文字をつけられてしまったのは本当に悲しいことです・・・。
プロフィール
1998年、コンサがJ加盟した年にサポーターをはじめました。 初生観戦は1999年J2第2節対大宮戦@大宮サッカー場。 2014年に人生の半分くらい過ごした東京を引き払って北海道民に戻り、実家でのんびり過ごしてます。 コンサ以外の趣味やら興味の対象はブログを読み進めていくうちに判明することでしょう。 一時的なものもあれば長期的なものもあり(;´∀`)
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