チーム存続の危機だから

2007年08月18日

コンサドーレ札幌の創設当時から、HFCの後ろ盾であった石水氏が、
石屋製菓の不祥事の責任を取って辞任を表明した。

今後の、石屋製菓からのコンサドーレ札幌への支援は、白紙状態になった。

年間1億円の広告料収入という形で、支援してくれていたものが
来年からはなくなる可能性が出てきた。

有力な支援先を失うことになりそうである。

HFC自体は、万全な経営基盤を作る為には、入場料収入を上げることである。

今期の、札幌の試合の入場者数は、これまで消化したホームゲームでは1万人程度計画より少ない。
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今、有力なスポンサーを失ってしまったら、自力で収入アップをしなければいけない。

自力で収入アップする為には、ホームゲームでの入場者数を増やすことである。

ホームゲーム1試合のB自由席の入場料が2千円として1万人増えれば、
1試合あたり2千万円の収入増である。

コンサドーレのホームゲームは、室蘭と函館の試合を除いて札幌市内での
残り試合数6試合で、1万人ずつ増えれば1億2千万円の増収になる。

厚別競技場の最大収容者数からは、1万人増やすのが限度である。

札幌ドームでは、これまでの平均入場者数は1万5千人、
満員で4万人収容できることから、最大で後2万5千人入る。

今年札幌ドームの残り試合数は3試合です。

厚別での3試合の入場者数を1万人ずつ、札幌ドームでの入場者数を2万5千人ずつ増やせれば、
6試合合計で約10万人になる。

10万人増えれば、最低でも約2億円が入場料収入として増収出来る。

今4万人結集キャンペーンは、このチーム存続の危機を回避する為にも、成功させなければならないと思う。

そして、J1に昇格して経営基盤を安定させなければならないのである。

4万人札幌ドームに集めようということの、趣旨にはサポーターが後押しして選手を応援することだが、
それ以上に経営基盤を安定させて、選手もサポーターも安心して試合に望めるようにしたいからである。

普段競技場に足を運んでいるサポーターの皆さん、あなたが試合に来ることは確かだと思います。

あなたが、普段コンサドーレの試合を見に来たことのない人を、9月15日には
一人、二人、いやそれ以上の知り合いを札幌ドームに連れてきて欲しいのです。

そして、仙台戦を見て感動した知り合いが、新たな知り合いを連れてきて欲しいのです。

9月15日に4万人集めることが最終目標ではありません。

その後、ホームゲームを常に満員の状態で試合を出来るようにしたいのです。

どうか皆さん、チーム存続の危機を救う為に、一人でも多く札幌ドームに知り合いを連れてきてください。


post by 実行委員会@11番

07:08

9月15日 コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

NO1 コンサ札幌

Re:チーム存続の危機だから

2007-08-18 22:58

やるべ4万人 今日は、チラシを300枚ほど配布してきました、9,15まで出来る限り応援します当日も参加メンバー増やせるように勤めます。。

実行委員会

Re:チーム存続の危機だから

2007-08-19 21:09

ありがとうございます。 私たちもやれることを、ぎりぎりまでやりますので、よろしくお願い致します。

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