神仙沼の駐車場は、さっきの大谷地からすぐの所にありました。

こんな平日でも、結構人が来たりしてるんだなぁ。


歩くところにはちゃんと木の道が作られており、ウルシの注意書きなんかがありました。
入り口に維持をするための募金箱が設置されてたので、ちゃんと一人１００円入れてきました～！

うっそうと茂るクマザサや木の間を歩くような感じだから、結構半そで短パン、サンダルはきついかも。前から歩いてきた人は、他のところも歩いてきたのか、重装備！虚無僧みたいな帽子を被り、熊除けの鈴を鳴らし、顔の周りには網を張り巡らせていたよ！！

自然の恐ろしさを忘れていた！
そうだよねー、本当はこれくらいしないとダメだよねー。
奇妙な形の木が多いのは、冬の間の降雪がすっごいからなんだろうな。



山の掟なのか？すれ違う人々は互いに『コンニチハ～！！』と言い合うので、自然と私たちも『コンニチハ(^o^)丿』
道の両側の松の低木に刺されながら先に進むと、ようやく目の前に広がる湿地帯。

思わず『わー！！』と声を上げちゃった（＾◇＾）

湿地帯では、アメンボがスイスイ泳ぎ回り、パートナーを見つけた色んな種類のトンボがフワフワ飛び回ってた。
小さいカワイイ花々が顔を出し、頭が綿になったやつも沢山あってきれいだったなぁ～。そして最後に現れたのが『神仙沼』！

その名のとおり、なんだか幽玄な感じのする良い沼でした。
秋の紅葉の時期になると、色とりどりの葉っぱの色が沼に映し出されて、
もっと綺麗らしいよ～。



写真を撮ったり、撮られたり、楽しい時間はどんどん過ぎていく。温泉にも行かないといけないので、もう一つの長沼はパスし、駐車場へ急いで戻る～。
トイレの横の水溜りから『ゲコゲコ～！！』と大きな声でカエルの合唱が聞こえたので、近づいてみたら居たよ居たよ～。

３匹のカエル！！

かわいい～(>▽<)！！ぷくぅ～！！

毛球ちゃんに『birrlaちゃんはカエルを見つける名人だね！』と言われ、思わずエッヘン！！

神仙沼からの帰り道、いきなり雲が道を横断してきてびっくりしたよ！！


モクモクモクモク～。

なんだか不思議の世界に連れ込まれそうな勢いで、怖かった～。車を止めてパチリ！！
神仙沼を歩いてる時に、こんなのに囲まれたら本当にやばいかも。何処歩いてるのか分からなくなるよね(>_<)！！

雲に囲まれる前に早く下界に脱出だぁ～！！あ、温泉がまだだった！！


次につづく。